読書量と本の読み方(9月6日の日誌)

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 台風が接近していますね。みなさん、お気をつけて。

 今年の目標の一つに「本を200冊読む」というのがあります。今日現在で、146冊です。なぜ、200冊かって?
 いろいろな方の話をうかがったり、本に書かれてあることを読むと、どうも、

①手紙を月間300通書く
②本を年間200冊読む

 と自分人生が変わってくるようです。それと、会社の経営もうまくいくようです。この自分にとっては未知の世界にどうしても入りたいのです。手紙の年間目標は5000通。これはちょっと今年はしんどい。でも、今年中に月間300通書ける人間にはなります。

 今日は、読書の話でしたね。200冊は達成できます。今までは年間100冊ぐらいでした。200冊を目標に取り組んでみて、はじめたわかったことがあります。 私の場合200冊では足りません。このことがわかりました。

 人間は、どうしても、「自己都合」が優先します。外部のいろいろな要因によって、心の中に垢がたまり、それが自己都合をつくり上げ、本来の自分の姿を忘れ、自分以外の自分が出てきてしまいます。自分だと思っているのは、本来の自分ではないのです。3つの「ち」によって作られてしまった「自己都合の自分」です。

 この「自己都合」という垢をとり、本来の自分を取り戻すことが「to be good」です。「事上磨錬」「慎独」「浄化」です。 これを実現する手段が「読書」「手紙」「和歌」「ルーティン」「仕事」です。

 自分を浄化するために必要なのが読書量です。垢がたまりきった私にとって、200冊は少なすぎます。読んでもすぐに忘れるので、浄化されません。

 手紙もそうです。人に書いているのではなく、書かせていただいて自分を浄化する行為が手紙です。和歌もそうです。偉大なるわが国のリーダー明治天皇は、一日に40首以上の御製をおつくりになられていたそうです。あの激動の時代の日本にあっても常に浄化されていたのですね。

 さて、読書量。今年はまず200冊を読みきりますが、来年以降に向けて、もっと読むように量を増やします。
 
 次に、本の読み方。 はっきり申し上げて、はじめから終わりまでを、一字一句懸命に読む人は、本を読めない人です。本を読めない人がするいいわけです。

 ザーッと読めばいいのです。その中で、自分にとって大切なところは、必ず神様が声をかけてくれます。「おい、ここは、ザーッとではなく、よく読め。何度か読め。」と。えっ?そんな読み方で頭に入るのかですって? 読む量が少ない人は、懸命に読んでも、頭に入りません。何より浄化されません。 それと、ザーッと読んだところでも、自分の人生の過程において、必要になったときは、また神様がその本を目の前に置いてくれます。

 さあ、読むぞ。七田眞さんは、一ヶ月50冊読まれていたそうです。あ~、こんなすごい人がいるから、また、やってしまう。 人生って終わりがありませんね。楽しい。

【昨日の行動検証】
朝ご飯:いなか寿司(宮津に朝一番で行こうとすると、特急がないので、大阪発5時55分の鈍行でいきます。福知山で、近畿丹後鉄道に乗り換えます。乗り換え時間が20分ぐらいあるので、朝食を買います。福知山駅に売っているこのお寿司はとってもおいしい)。
昼ご飯:SA商事さんでお弁当をご馳走になりました。感謝合掌。
夜ご飯:電車の時間までN常務に和食をご馳走になりました。感謝合掌。

Ⅰ  【行動検証】    
宮津でした

1. 新ルーティン  一昨日完結、昨日12個(86/96 89.6%)    
①私は毎朝、自分及び関わる人、会社を、自分の状態と捉え浄化良いことも悪いことも)、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
②私は毎朝、家族を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
③私は毎朝、社員及び会社を浄化し、過去形で望みを言い、その後お礼を言います。:○
④私は毎朝、般若心経・大祓詞・教育勅語を唱和します。:○
⑤私は毎朝、心構え試験 中級論語編の一章を暗唱します。:×
⑥私は毎朝、大学を一文ずつ暗唱していきます。:○
⑦私は毎朝、筆ペン習字、将棋の問題一問をやります。:×
⑧私は毎朝、神棚を拝礼し皇居と宗像大社を遥拝します。:○
⑨私は毎日、手紙を1通以上出します。:×
⑩私は毎日、ブログを1通以上3通以内書きます。:×
⑪私は毎日、後片付けの時間を10分以上とります。:○
⑫私は毎日、勉強を10分以上します。:○
⑬私は毎日、読書を 10分以上します。:○
⑭私は毎日、その日の仕事の次回方針を立ててから寝ます。:○
⑮私は毎日、和歌を一首つくります。:○
⑯私は毎朝、手帳を見てその日をイメージします。:○

2.期日目標(479/671 71.4%) 
8個:×7個

3. 年間行動目標  (今年はあと116日)
①読書 目標200冊  現146冊  残り54冊 「男達の詩 牛尾治朗著 致知出版社」「井深大の心の教育 井深大著 ゴマブックス」 
② 手紙 目標5000通 現在1071通 残り3929通(33.9通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10    
①IKさんの奥さんからメールをいただいた。でも、IKさんからだと間違えて返信してしまった・・・。
②FKSさんから何度もメールをいただいた
③MGRさんから電話をいただいた
④KSMさんから電話とメールをいただいた
⑤SBTさんから電話をいただいた
⑥TKHさんと電話で話をした
⑦YMRさんかと電話で話をした
⑧SA商事の会議が楽しかった
⑨SA商事の助成金計画申請ができた
⑩KWTさんからお手紙をいただいた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと    
①たくさんの人と電話で話しながら
②たくさんの人からのメールをみながら
③SA商事さんの会議で
④SA商事さんのマネジャーたちと
⑤SA商事さんの社員さんたちと

Ⅳ 昨日5回感動したこと    
①本当によい本と出合えている
②たくさんの方々からいただいた電話、メール、お手紙に
③丹後半島の風景はいつみても美しい。本当の日本の美がある。
④会議でみんなが一生懸命自分のことを見つめてくれたこと
⑤和歌を詠みながら 

Ⅴ昨日感謝したこと    
①たくさーんの方々から電話、メール、お手紙をいただいた
②よい本と出合えている
③SA商事さんの会議が有意義だった
④食事をご馳走になった
⑤仕事をよくサポートしてくれる

【今日の私】

Ⅰ 生きるテーマ
 浄化することにより、慎独、事上磨錬という生き方を実践しつづける

Ⅱ 今日の行動予定    
0400 起床
0400-0600 ルーティン
0600-0730 手紙、読書
0730-0800 移動
0800-0930 病院
0930-1000 移動
1000-1800 岐阜事務所で仕事
1800-1830 移動
1830-2000 IWさんと打ち合わせ
2000-2200 IWさんマネジャー会議    
2230 帰社 以後仕事
「ありがとう。ごめんなさい、許してください、愛しています(ホ・オポノポノ)」

Ⅲ  期日目標    
小さなものも含めて17個

Ⅳ  年間行動目標 今日目標
①読書 目標200冊  現在146冊 今日1冊  
②手紙 目標5000通 現在1071通  今日5通

※ 読んだ本 スカートの風邪(呉 善花 (お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語 大津秀一著 致知出版 社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう変わる 八木 宏之  サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「ハガキ道 坂田道 信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月号」「日本を弑(し) いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の人々」 「歎異抄入 門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教入門」 「経営が苦 しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」 「月間致知三月号」  「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひなちゃんの歳時記」  「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 「小さな人生論①~④」 「自 分」から自由になる沈黙入門」 「ウォーキングの本」 「心に響く小さな5つの物語 致知出版社」 「安岡正篤ノート 北尾吉孝著 致知出版社」 「脳は 論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「脳は論語が好きだった 篠浦伸禎著 致知出版社」 「貞観政要のリーダー学」 「いま、なぜ武士道なのか  青木照夫 ウェッジ文庫」 「コピー用紙の裏は使うな!」 「生きよう今日も喜んで 平澤興語録 致知出版社」 「会社法務A2Z 3 月号」 「人生に生かす易経」 「FPジャーナル4月号」 「すごい仕事力」「十三歳からの人間学」 「月間致知四月号」 「ゆうき君の夢」 「コピー用 紙の裏は使うな(二回目)」 「コスト削減の見える化」 「最強のコスト削減」 「対人関係力を高めるEQノート」 「宇宙は今日も私を愛してくれる 山 元加津子」 「人生の歩き方 塩沼亮潤」 「臆病者の経済学」 「会社法務A2Z四月号」 「荘子の二十四の寓話」 「新会社法の定款モデル」「会社法を 活かす経営」「会社法実務ガイドブック」 「月間致知5月号」 「FPジャーナル5月号」 「労務管理の大誤解 48」 「アメリカ、中国、そして日本経 済はこうなる」 「お客様と共に最高の歓びを創る ANAが目指すCS 生産性出版」  「昭和の大戦への道 WAC」 「信念を貫く 松井秀樹」 「小 沢君 水沢へ帰りたまえ 江藤淳 産経新聞出版」 「リーダーの人間力 ヘンリー・クラウド JMAM」 「太平洋戦争は無謀な戦争だったか ジェーム ズ・BW WAC」 「本物に学ぶ生き方 小野晋也 致知出版社」 「戦う自分をつくる13の成功事例 三笠書房」 「赤い月(上) なかにし礼 新潮 社」「FPジャーナル6月号」 「13歳からの人間学 石川洋 致知出版社」 「赤い月(下) なかにし礼 新潮社」「流れる星は生きている 藤原てい  中央公論」 「中国・韓国が死んでも書かない近現代史 黄文雄 徳間文庫」 「自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子 金子書房」「戦争を 知らない人のための靖国問題 上坂冬子 文芸春秋」 「ホントにあった職場のトラブル」 「運命の足音 五木寛之」 「南総里見八犬伝」「陽明学100の 言葉」 「タックスプラニング」 「世界一やさしい問題解決の授業」 「日本の歴史⑤ 世界に躍り出た日本 渡部昇一著」「希望の国日本 小林よしのり 著」 「月間致知7月号」「経営法務A2Z 7月号」 「ウニヒピリ イハレアカレ・ヒューレン著」「正論7月号」 「もし高校野球の女子マネジャーがド ラッガーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著」「豊に成功するホ・オポノポノ イハレアカレ・ヒューレン著」  「子供がよろこぶ論語」 「銀行対 策の本2冊」 「プロカウンセラーの聞く技術」 「ホ・オポノポノ」「戦国策」 「FPジャーナル7月号」 「私は日本を守りたい 稲田朋美著」「ホ・オ ポノポノの真実」 「きっとよくなる 本田健著「FPジャーナル6月号」「FPジャーナル8月号」 「9つの性格 鈴木秀子著」 「月間致知8月号」  「きっと、よくなる② 本田健」 「大東亜戦争の真実」 「夢をかなえる心の法則 上原春男著 致知出版社」 「成功の宇宙法則 古村豊治著 致知出版 社」 「経営法務A2Z 6月号」「経営法務A2Z 8月号」 「100円商店街の魔法 齋藤一成著 商業界」 「勝利は10%から積み上げる 張栩著  朝日新聞出版」 「グッドラック ポプラ社」「寝床で読む論語 山田史生著 ちくま新書」「こころのクセを変えるコツ 姫野友美著 大和出版」 「五人の 所長たち 山本経営研究所」 「月間致知9月号」 「My Birthday Book」 「カウンセリングの技法 國分康孝著 誠信書房」「わが人生に 刻む30の言葉 牛尾治朗 致知出版社」 「日本の歴史④ 江戸編 渡部昇一 WAC」「靖国のことを語ろう 小野田寛郎 WAC」「自分をまげない勇気 と信念のことば 曽野綾子 WAC」 「いま、なぜ武士道なのか 青木照夫 ウェッジ文庫」「君よわが妻よ 父石田光治少尉の手紙 石原典子 文芸春秋」  「日本で一番大切にしたい会社 坂本光司 あさ出版」(二回目) 「幹部の器量 谷沢永一 渡部昇一 致知出版社」 「男達の詩 牛尾治朗著 致知出版社」「井深大の心の教育 井深大著 ゴマブックス」 現在 146冊


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このページは、宝徳 健が2010年9月 7日 05:01に書いたブログ記事です。

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