リビアに思う(10月21日の日誌)

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 カダフィ大佐が捕まり、そして、命を落としました。
 まだ小さいころ、「なぜ大佐なんだろう?」と疑問に思ったことを覚えています。

 彼がやったことがいいとか、悪いとかを論じる気持ちはありません。それよりも、なぜ、彼が出現したか。白人社会の横暴が彼を作り出したのです。アングロサクソンを中心とした白人社会は、いつも自分たち中心です。特に戦前は、有色人種を迫害するのは、むしろ、当たり前というか誇りにさえ彼らは思っていました。唯一対抗できた日本は、戦争で叩き潰されました。

 ミャンマーが戦後、自立しようとしたときに、アングロサクソンは許しませんでした。だから、軍事政権ができてしまいました。アングロサクソンは、アウンサウン・スーチーを英国に連れて行き、英国人と結婚させ、民主主義の象徴として仕立て上げました。

 メディアは、カダフィの独裁を責めることしかしません。真実を報道していません。

 さて、リビア。みんな歓喜にあふれていますが、国体がありません。国体なき革命は、必ず暴力を生みます。フランス革命しかり、ロシア革命しかり、アメリカの独立しかり。これからかなり、乱れるでしょう。

 国体が2671年しっかりしている日本は、あれだけの仕打ちを他国から受けたにもかかわらず、戦後、立派に復興しました。 教育と憲法のおかげでいまはがたがたですが、当時はまだ戦前教育を受けた国体を知っている国民がいたので・・・。

【10月21日の食事】
朝ごはん:おにぎり弁当
昼ごはん:焼きそば
夜ごはん:和食

【ルーティン】

①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼):○16/21
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞):○13/21
③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える):○5/21
④私は毎朝、定期クライアント先にメールします:○18/21
⑤私は毎日、手紙を1通以上書きます:×7/21
⑥私は毎日、本を5分以上読みます:○21/21
⑦私は毎日、ブログを2個以上書きます:○21/21
⑧私は毎日、仕事の書き出しをチェックします:○21/21
⑨私は毎日、予定の確認と手帳の消しこみをします:○21/21
⑩私は毎晩、三省します:○21/21
(161/210 80.5%)

【毎月やること】
 手紙 150通以上 163
 読書 10冊以上 8冊
 新規提案 10個以上 0
 士魂商才:9・10月合併号:○

【毎週やること】
 週計画・週検証(毎週土曜日近辺にやります)
10月1日:○  10月8日:○  10月15日:× 10月20日:○

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このページは、宝徳 健が2011年10月22日 07:21に書いたブログ記事です。

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