未来日本昔話(南京大虐殺の嘘 その17)

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 まさるくんは、亡くなったおじいちゃんの書斎で本田勝一のことを調べました。お昼になりました。
お「まさる。お昼ごはんの時間だよ。今日は、おばあちゃんと一緒に手巻き寿司を食べよう。新鮮な魚とかいっぱい買ってきたから、好きなものを巻いて食べるといいよ」
ま「わーい」
お「食べながら、お話をしようか」

ま「うん。調べれば調べるほど、朝日新聞と本田勝一は愚劣だね。なんで、同朋をこんなにいじめぬくのだろうか」
お「おおかた、支那から賄賂でももらって世論作りの工作員でもやっていたんだろうさ。こんな人間がたくさんいて、こんな人間にだまされたから、日本はつぶれたのさ」

ま「昭和46年、朝日新聞に『中国の旅』という記事が掲載されたんだ。これは日支国交回復交渉に合わせて連載が始まった、本田勝一の現場報告だったんだ」
お「でも、そこで、本田勝一は、記者にあるまじき最低の行為をしていたんだね」

ま「そう、『中国の旅』は支那事変において、日本軍が行った数々の蛮行を被害者の支那人の証言から暴くという内容だったんだ」
お「つまり、支那人の証言の裏もとらずに全ての証言を事実として断言して書き立てたんだよ。当時の朝日新聞の記者は、裏を取らずに記事をすることがあたりまえだったんだよ。『二本羽悪い国だ』という思い込みがあるから日本に都合の悪い情報に触れると、それを確かめもせずに、記事にする。確かめることを『裏を取る』というんだけど。それをしなかったんだ。主筆をしていた、船橋洋一なんて、その最たるものさ」

ま「まったくひどいね。本田勝一は、ここで、百人斬りにもふれている。証言者として、姜根福(きょうこんふく)という支那人の言葉を載せているんだ」
お「どんな言葉だい?」
ま「うん『殺人競争は2人の日本兵の上官の命令で始まり、2回にわたって民間人の百人斬り競争があり、更に百五十人斬り競争もなされた。きっと2人は百五十人斬り競争も達成しているはずだ』と」

お「そうかい、本田勝一は、この証言の裏もとらずに、両少尉がやったこととして、本にそのまま掲載したんだね」
ま「もし、本田勝一が、同じ日本人がやったこととして悪いことも素直に書きたい、という気持ちが少しでもあったなら、最低限裏をとるはずだよね」

お「そうさ。でも、本田勝一は、戦時中に支那にいた日本人から弁明を求められたとき、なんていったか知っているかい?」
ま「うん。『姜さんが、そう言ったのは事実だ。中国が言ったことを書いたんだから文句は中国に言え』だってさ」

お「本田勝一は、そう言って、開き直りを決め込み、訂正することも謝罪することもしなかったんだね」
ま「うん。そして、ついに人の人生も狂わせるんだ。宮城県の小学校が本田勝一の記事を『日本がやった悪いこと』として生徒に教えてしまったんだ。生徒の一人が、こんな感想文を書いているんだ。うっ、うっ、うっ~(涙)」

(小学生の感想文)
ちょっとひどすぎるよ、日本も!
おーい、野田さーん、
向井さーん。
人間のクズめ!
日本のはじ
ちょっと頭おかしいんじゃない。
のう神経外科にでも行ってもらったら?

お「まったく頭にくるね。本田勝一もその教師も。つぶれた日本の日教組はひどいものだったからね。どっちが、人間のくずなんだい。日本のはどっちなんだい。こんなことを国民が信じたから、日本はつぶれたのさ。おじいちゃんのおじいちゃんが大好きだった、あの日本が・・・(涙)」

ま「嘘か本当か確かめもしないで記事を載せて、その記事に対して弁明を求められても調査もしなければ、訂正も謝罪もなく、証拠も出さない。朝日新聞と本田勝一の罪は極悪犯罪だね」
お「まさるや、知っているかい? その後、その「中国の旅」は単行本にもなり、朝日新聞の読者だけでなく、一般人の記憶にも、百人斬りの嘘を植えつけたのさ」

ま「知ってる。そのせいで、向井少尉の娘さんの田所千恵子さんは、夫に罵られ、暴力を振るわれ、家庭はばらばらになったんだ。人殺しの娘!って言われて(涙)」

お「(涙) 支那人の証言のみを報道する本田勝一は、支那の工作員と思われても仕方がないさ!(涙) 本田勝一にとって、日本を叩けるものなら嘘であろうがなんであろうが、何でもいいのさ。本田勝一は、記者の風上にもおけない、いや、日本人と言えない人間さ(涙)」

ま「こういうのを敗戦利得者って言うんでしょ?」
お「そうだよ」
ま「ふ~。こういう人間に国民がだまされたんだから、日本はつぶれてもしかたがなかったんだね。でも、おばあちゃん、調べれば調べるほど、戦前の日本のすばらしさがわかるんだ。僕は、こういう国にすみたい。絶対に、復興させる!」

お「うれしいね。たくさん勉強するんだよ。誰が正しいかではなく、何が正しいかだからね。さあさあ、もう、こんな時間だよ。今日は歯医者に行くんじゃなかったっけ?」
ま「あっ、いっけね~。じゃあね、おばあちゃん」
お「ちょっとお待ち、ウェストのリーフパイがあるから、もっておいき」
ま「わー、ありがとう、おばあちゃん。またくるね。じゃあね」
お「気をつけて帰るんだよ」

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このページは、宝徳 健が2011年10月21日 15:16に書いたブログ記事です。

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