士魂商才第五十五号解説(7月29日の日誌)

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 昨日書いた支那のデモの話ですが、王子製紙の案件なのですね。なるほど。日本いじめか。

 孫子の兵法に「兵は詭道なり(戦争はだましあいだ)」とあります。

 軍隊を出動させると、国家にとってかなりの負担になります。だから、出来るだけ、さまざまな手段を使って、相手をだましたり、疲れさせたりすることが大切だという意味です。

 支那がいろいろ仕掛けてきているのはまさに戦争なのです。やっかいな国です。あんな国に、日本は戦後官民合わせて6兆円もお金を出してしまいました。あほな国です。

 さて、安岡正篤先生は「『呂氏春秋』や『淮南子』を読まなければ、川の本流を究めずして、いろいろな支流に遊ぶのと同じである」とおっしゃっています。

 悲しいかな、あれほど素晴らしい国家を作り上げていた日本は、たった一度の敗戦で、こんなに醜い国になってしまいました。アングロサクソンのものばかりありがたがって、それより優れていた日本を観ようとはしません。あの国はたかだか二百年ちょっとです。日本は二千六百七十二年も、世界で唯一素晴らしい国家を継続した国です。アメリカに学ぶものなど、ほんの少ししかありません。

 ダメになった理由の大きな一つが、古典を読まなくなったことです。支那の国が何度も挑み、そして、常に実現できなかった古典の社会を、世界で日本だけが実現させていました。それを今の私たち国民が破壊してしまいました。

 今月号の士魂商才から「淮南子(えなんじ)」を現代語訳して紹介しています。もう一度美しく麗しい国にしたいものです。

 それにしても、昨日は楽しかった。たくさんの診断士さんや経営者の方やHYTさんと、BCP、再生、信託、ビジネスモデル、その他の事業化を検討しました。9時~17時までです。みなさん、お疲れ様でした。

【七月二十九日の食事】

朝ごはん:コンビニのざるそば&いなりずし
昼ごはん:カツサンドと野菜ジュース
夜ごはん:みんなで餃子を食べに行きました

【ルーティン】
<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇26/29
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)×22/29

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)×15/29

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇12/29
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます×22/29
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇29/29
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇29/29
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇21/29  
(176/232 75.9%) 

<7月にやること>
 手紙 150通以上 100通  
 読書 10冊以上 16冊
 新規提案 20社以上  19個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 8個 
 士魂商才六月号:〇 7月23日
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
7月8日:〇、7月15日:〇、7月23日:〇、7月28日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年7月30日 09:46に書いたブログ記事です。

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