焼きそばパン（八月一日の日誌）

　子供のころ、日本はまだそんなに裕福ではありませんでした。自転車を買うのも大変な決意が必要だったころです。お小遣いという概念はあまりありませんでしたが、いい子にしていると時々10円もらえました。10円もらえると、うれしくてうれしくて、10円玉を握り締めて、お店に行きます。たいていへ、駄菓子屋でした。そこで通称「ねぶりくじ」というくじをやります。紙をなめたら「アタリ」「スカ」の字が出てきます。当たると一日中幸せでした。

　そんな時代でも金持ちの家もありました。彼らが、チョコレートやチョコレートパンをしょっちゅう食べているのがうらやましくて仕方がありません。でも、母の教えは「人をうらやんではいけません」でした。

　焼きそばパンは14円でした。チョコレートパンは25円。チョコレートは自分で買ったことがないので、いくらだったかは覚えていません。たこ焼きは3個で5円です。

　焼きそばパン食べたいな～っと、いつも思っていました。中学生になって、お小遣いが上がったときに焼きそばパンを買って食べました。おいしい～！！！！

　たこ焼きもそうですね。「大人になったら、絶対にたこ焼きを50円分（30個）買って、一人で食べるんだ」とずっと思っていました。

　小さな小さな夢がかなう瞬間にはとても幸せな気分になります。現代のように、何不自由なくほしいものが手に入る時代が、幸せなのかそうではないのかわかりませんね。


　体操競技は昔はウルトラＣと言っていたのに、今は「Ｇ難度」なんですね。さしずめウルトラＧ。すご～い。

【八月一日の食事】

朝ごはん：忘れた
昼ごはん：いただいたおいしいパン
夜ごはん：ありあわせ

【ルーティン】
<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします（皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼）〇1/1
②私は毎朝、3つの唱和をします（般若心経、教育勅語、大祓詞）〇1/1

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします（今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇1/1

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします（完成ではない）〇1/1
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇1/1
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇1/1
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇1/1
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇1/1　　
（8/8　100.0%）　

<7月にやること>
　手紙　150通以上　23通　　
　読書　10冊以上　0冊
　新規提案　20社以上　　0個　
　新ビジネスモデルづくり10個以上　0個　
　士魂商才八月号：
　
【毎週やること】
　次週計画・今週検証（毎週木曜日近辺にやります）　


【行動規範：八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな（ブログでは勘弁ね）
自分以外の人に強い興味を持て（ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな）
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ