海賊とよばれた男

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 昨日もとても良い日でした。IKさんの会社でお仕事した後、IKさんのご家族と「子供寺子屋」を一緒にやりました。算数(フィボナッチ数)、漢字、地域の歴史、古事記を学習しました。
 子供たちの発想とは豊かなものです。一緒の時間を過ごしていると楽しくてしかたがありません。何か聞いても、ちゃんと「ハイ」と返事をしてくれます。

 子供の力は無限大です。戦後の教育は、大人がその能力を狭めてしまいました。子供の能力を狭めるとどうなるか。

 例えば、朝鮮において、漢字が廃止されています。漢字をみると日本を思い出すからという理由だそうです。ハングルは我が祖国の文字だということでハングルだけにしました。彼らはハングルは我が祖国の文字だ。誇りだ。と言いますが、これも彼らが自国の歴史を知らないことをあらわしています。朝鮮はハングルを創りましたが、自分たちでそれを広めることが出来ませんでした。永久にお蔵入りになるところでしたが、日本が韓国を併合したときに、「こんなによい字があるではないか」と、作ってあげた学校で、ハングルを教えました。つまり、日本が朝鮮人にハングルを教えました。
 でも、ハングルは日本で言うとひらがなです。ハングルだけでは、どうしても世界各国の書物が読めないので、日本語も一緒に教えました。

 ハングルは表音文字です。表意文字(象形文字による)の漢字と違って、一字一字に意味がありませんから、漢字を廃止した後、ハングルしか学ばないようになってから、あの国民は、さらに直情的になってしまいました。これは、何も私が行っているのではありません。呉善花(オソンファ)さんという日本に帰化した韓国女性(今や大学教授です)が、おっしゃっています。

 つまり、子供のころからその能力を狭めてしまっているのとこうなるのです。他国の国旗や首相の写真を焼いても平気。軍が強制した従軍慰安婦など、ありもしないことを大声で叫ぶ。選挙に負けそうだからと言って不法占拠している他国の領土に大統領が行く(大統領が他国に領土に不法侵入するということが考えられますか?どう考えても宣戦布告ですよね??? 私だったら自衛隊を派遣して捕まえに行きます。)。オリンピックで勝ったら政治活動をする。もう、幼稚であきれてものが言えません。子供の頃に養うことが必要な「情緒」「学ぶことの面白さ」などを大人が封じるとこうなってしまうという典型的な例です。

 かくいう日本も偉そうなことは言えません。教育を何とかしないと、文科省や日教組や福島瑞穂や鳩山由紀夫や菅直人や枝野のような人間ばかりになってしまいます。

 子供は天才です。それは一緒に学ぶと分かります。絶対に勉強を押し付けてはいけません。彼らの持っている能力を否定してしまうことになるからです。興味を覚える環境さえ提供すれば、驚くほど学習を楽しみます。 自ら学ぼうとします。 これからも楽しみです。

 終わった後、IKさんのお母様の手作り料理をごちそうになりました。おいしい! おいしい! 家庭料理に飢えている(といっても家に戻らないのは私の責任ですが)私にとって最高のごちそうでした。そして最後にいただいたのが、(初めて食べましたが)「あなごとお刺身のちらしずし(名前がわかりません)」です。もう、絶品でした。 たくさんの人と一緒に何かをやり、おいしいものをいただく。至福の幸せです。

 話は前後しますが、IKさんとの仕事の合間に、IKさんから新聞の切り抜きをいただきました。本の紹介です。「海賊とよばれた男」です。

 知りませんでした。出光佐三店主の事が書いてある本です。弊社月刊誌「士魂商才」に連載している日章丸事件が載っているみたいです。 世界一の出光佐三ファンの私としては、知らなかったことが不覚の一言です(笑)。

 すぐに注文しました。また人生のパートナーである本が増えました。もう、楽しみで楽しみで仕方がありません。 親父(とくさん)にも、すぐにメールをしました。父は世界で二番目の出光佐三ファンです(これを言ったら喧嘩になりそうですが:笑)。

 やっと出光佐三が世間に出てきました。世に紹介されている著名な経営者はたくさんいます。松下幸之助さんとか。でも、出光佐三店主はそういう方々を超越しています。天と直接つながっている方です。事業ではなく、天命を実現した方です。

 早く着かないかなあ。どんな素敵な女性と待ち合わせをしているより楽しみです。

子らと学び 仕事と過ごして 本に出逢ふ 天のご褒美 至福の時間

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このページは、宝徳 健が2012年8月15日 03:15に書いたブログ記事です。

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