どの本よりわかりやすい源氏物語 超初級篇

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 さて、心の恋人紫式部への挑戦です。
 桐壺という女性の名前をまず、憶えてください。主人公である光源氏の母です。

 桐壺は、帝の寵愛を一身に受けます。そのために、宮中の女たちから筆舌に尽くしがたい嫉妬を受けます。それで体を悪くしてしまいます。

 桐壺は、それはそれは美しい、光り輝く皇子(みこ)を産みました。帝もその皇子がかわいくて仕方がありません。

 でも、桐壷は、さらに激しくなる周囲の嫉妬や迫害により、心労のあまりなくなってしまいます。

 帝は、後見のない皇子を案じ、臣下に下して、源氏の姓を賜ります。光源氏は、母の実家で育ちます。十二歳で元服します。

 光源氏の元服は臣下の身分なので、清涼殿で行われました。

 でも、その盛大な式は東宮(皇太子)にも劣らないものでした。

 さて、ここでもう一人、藤壺という女性の名前を憶えてください。
 
 帝の寵愛を受ける女性として、藤壺が入内(じゅだい)します。この人が、亡き母桐壺とそっくりなのです。 光源氏は左大臣の娘「葵(あおい)」と結婚しますが、ひそかに藤壺に恋慕の情をいだいていたのでした~。

 今日は、桐壺と藤壺の名前を憶えてください。桐壺が光源氏の母で、藤壺がまあ、継母なのですが、光源氏があこがれている人です。

 サラリーマン時代、「ひかるげんじ」という芸能人のグループがありました。TVを観ない私は、このグループの事を知りませんでした。前の会社は朝、必ず誰かが前に出てスピーチをする習わしがありました。入社二年目の女性が当番の時、スピーチで「ひかるげんじ」の話をしました。そのグループの事を知らない私は、「へ~、この子、源氏物語を読んでいるんだ~」と思いましたが、次の瞬間、その女性が、「ひかるげんじはローラースケートに乗っている」ということを話しました。私の頭のなかに「?」が一万個ぐらい飛び交いました。「ひ、ひ、光源氏がローラースケート???」。

 まったく芸能人も、困った名前を付けるものです。

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このページは、宝徳 健が2012年9月 5日 04:58に書いたブログ記事です。

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