グローバリズム≠親しき仲にも礼儀あり(十二月二日の日誌)

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 かつて、ベルリンの壁が崩壊しソ連もなくなりました。日本の暴力革命主義の左翼連中は行き場を失いました。彼らはどこに行ったか。「市民運動」です。その市民運動家が国家権力を握ったのが菅です。

 市民運動、人権擁護、男女平等、弱者救済・・・・。みんな耳に気持ちの良い言葉ですね。でも、これらの言葉を使って巧みに社会を破壊しようとしているのは、かつての暴力革命主義の左翼連中であることを忘れてはいけません。その連中の中核が民主党にたくさんいることも。

 グローバリズムという言葉も同じことです。
 気候も風土も歴史も宗教もなにもかも違う民族が何のルールもなく仲良くできますか?できませんよね? TPPにしても、何のルールもなく仲良くしようよと言っています。「あなたたちの国内で、民主主義で決めたことよりも、グローバリズムで何のルールもないことの方を大切にしましょうよ」、と。「そうして関係が深まればお互いが必要になって喧嘩なんて起きませんよ」って、彼らは言います。メディアも言います。新自由主義者も言います。 「やった、しめた、俺たちの出番だ」と考える、左翼も言います。 それに騙された政治家も言います。 国民が騙されます。

 皆さんの家に、知らない家族が、何家族か入ってきて、「一緒に住みましょうよ。あなたの必要なものは私が持ってきます。私が必要なものはあなたが用意して下さい。自由に交換しましょう。もちろん私の家にも自由に入ってきていいですよ。では、さっそくあなたの家にある冷蔵庫を開けて中にある食料を料理してパーティをしましょう」と言って、勝手に冷蔵庫を開けて料理をし始めました。その家の子供も入ってきて、家の中は大騒ぎ。「静かにしなさい!」と言っても、「私の家ではこれが当たり前なのです」と答えます。

 喧嘩になりませんか?もしここに、ドラえもんのジャイアンみたいなのが一人か二人いたら、ルールがないようで、そいつらがルールになりますよね?

 これがグローバリズムの正体です。市民運動の正体です。人権擁護法案とはこういうことです。TPPとはこういうことです。

 つまり、グローバリズムとは「親しき仲にも礼儀あり」がなくなることです。

 新自由主義者やメディアはグローバリズムが進展すると、戦争がなくなるといいます。馬鹿なことを言っちゃいけない。グローバリズムの正体を知れば、グローバリズムが進むほど戦争が起きやすくなります。

 鎖国をしろと言っているのではありません。お互いの国を尊重しながら外交や交易を行うことが大切だと申し上げています。互譲互助、まさに、かつての日本の家族主義です。

 でも、アメリカも支那も朝鮮もロシアも、そんなことお構いなしのジャイアンです(朝鮮はスネオですが)。日本が強くなり、かつての家族主義で平和を愛する心をしっかりと彼らに教えないと世界中がおかしくなります。日本が強くなったときに世界が平和になります。日本の軍隊は戦争をする道具ではありません。戦争を防ぐ存在です。

 国防軍がなぜ悪い? 赤いメディアは何を考えているんだろう?強い国を攻める外国があるか。自分の国を自分が守って何が悪い。

 市民運動家とグローバリズム推進者の甘い言葉に酔っていると国が潰れてしまいます。

【十二月二日の食事】

朝ごはん:おにぎり弁当
昼ごはん:カツサンドと野菜ジュース
夜ごはん:アジの開き、キャベツと人参とじゃがいものケチャップ煮、味噌汁、納豆、もずく

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 2/2
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 2/2
③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 2/2
<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇 2/2
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇 2/2
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇 2/2
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 2/2
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇 2/2 
(16/16 100.0%)

<十月にやること>
 手紙 150通以上 11通  
 読書 15冊以上 1冊 
 新規提案 20社以上  1個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 0個 
 士魂商才十一月号
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
 十二月一日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ  

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このページは、宝徳 健が2012年12月 3日 08:47に書いたブログ記事です。

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