論点が違う(十二月十一日の日誌)

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 衆議院議員選挙の影響で、東京都知事選が忘れ去られています。日本のGDPは平成21年度で456兆円です。東京都は、なんと85兆円です。メキシコが78兆円、南朝鮮が74兆円ですから、メキシコと南朝鮮以上です。東京都の予算規模は11兆7742億円です。ノルウエーやインドネシアと同規模です。

 つまり東京都知事とは、国家並みの規模を運営する大統領(直接選挙なので)と同じことになります。注目しましょう。

 さて、昨日、大阪地域のTV4チャンネル(私は放送局の名前を知らない)で、とんでもないニュースをやっていました。選挙運動にもっとツイッターやフェイスブックを使うべきだというニュースです。アホじゃなかろうか。
 私は、死んでもツイッターとフェイスブックをやりません。私がツイッターやフェイスブックをやる時は、お天道様が西から上がる時だと思ってください。

 これ以上のITは、世の中をダメにします。考えない人間を続々と作り上げます。ITがどれだけ人間社会をダメにしているか。

 また、宝徳が極端な話をしていると思われるでしょう。でも、二十年後、いや、十年後には私の言っている意味がわかるようになります。

 選挙運動にツイッターやフェイスブックを使うということは、愚かな大衆が愚かなツールを使うことです。そんなことより、正しい国の歴史、国体の在り方、経済、教育、国防等を国民が学ぶことの方が大切です。論点が違う。

 国民が勉強不足だから、同朋がテロ国家に拉致されても、救うこともできません。私は、息子が他人の家に拉致されて、その居場所がわかっているなら、どんな武器を調達してでも救いに行きます。

 国家規模でそれができない。出来ないどころか、民主党の大半の議員などは、かつて、拉致問題は存在しないとしていました。

 論点が違う。ツイッターやフェイスブックを選挙運動に使うなど、もってのほかです。本当か嘘か分かりませんが、そのニュースで国民のほとんどが、ツイッターやフェイスブックを選挙運動に使うべきだと言っるそうです。真実なら、衆愚極まりない。なげかわしい社会です。

【十二月十一日の食事】

朝ごはん:パンと野菜ジュース
昼ごはん:ハンバーグ定食
夜ごはん:居酒屋

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)× 10/11
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 11/11
③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)× 9/11
<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇 10/11
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇 11/11
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇 11/11
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 11/11
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇 11/11 
(79/86 91.9%)

<十月にやること>
 手紙 150通以上 27通  
 読書 15冊以上 7冊 
 新規提案 20社以上  2個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 1個 
 士魂商才十一月号
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
 十二月一日:〇、十二月八日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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コメント(4)

いつもたいへん興味深く拝見しています。

今回のエントリー内容について質問があります。
宝徳様は、選挙活動にツイッターやフェイスブックを使うことについてたいへんな拒否反応を示しておられますが、具体的にどのような点に問題があるとお考えなのでしょうか。

私は安倍総裁のフェイスブックを公示前まで小まめにチェックしていましたが、総裁自身や秘書の方からのメッセージをダイレクトに受け取ることが出来て、TV・新聞・雑誌などの歪な報道に惑わされることがかなり無くなったと感じ、重宝しておりました。

問われるべきは、媒体ではなく発信者・受信者の姿勢であって、フェイスブック、ツイッターだろうが、TV・新聞・雑誌・ブログだろうが課題は一緒だと思います。

フェイスブック、ツイッターという単なるツールに対して宝徳様が嫌悪感を示される理由がどうしてもわかりません。

ご回答いただければ幸いです。

 紀伊さん、初めまして。コメント感謝します。十二月十六日にお答えの記事を書きましたのでご覧ください。

お忙しいなか、回答ありがとうございました。

今回のエントリーを拝見することで、前回感じていた違和感を払しょくすることが出来ました。
IT活用に対する姿勢、仰る通りだと思います。

子供寺子屋、大人寺子屋が実り多いものになることを期待しております。

ありがとうございました。

紀伊さん
ありがとうございます。私の意見は極端に聞こえるかもしれません。きっとお心を乱してしまったことでしょう。申し訳ございません。でも10年前に同じことを言うと、右翼とか国粋主義者に見られていた社会と比べたら、随分良い国になっていると思います。「何が正しいか」を追求することは長く苦しい道のりです。いといろな意見をぶつけ合って、みんなでそれを追求していける社会ができたらいいなあって思っています。本当に感謝します。日本には元々、権利義務思想はありませんでした。奪い合って足りなくした社会ではなく、分け合って余らせてきた素晴らしい国でした。また是非ご意見をください。嫌な思いをされたとしたら、お許しくださいね。

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2012年12月12日 06:22に書いたブログ記事です。

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