風花

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 今日は、事始めですね。偉そうなことを言いながら、掃除も正月の準備もせず仕事いっぱいの私です。せめて思い出すことだけはします。

 さて、この時期、晴天の中を雪がちらつくことがあります。
 これを「風花(かざばな)」と言います。日本語とはなんと美しいのでしょうか。この言語を創った私たちの祖先は、なんと情緒豊かだったのでしょうか。

 日本とは、ほんとうに美しい国でした。

 でも、まだ間に合う。みなさん、世界一美しいこの国をもう一度創りませんか? それを子供たちに引き継いでいきませんか? 不易流行です。 変えて良いものと変わらないものがあります。今の日本人は「変えてはならないもの」を見つめずに破壊しています。

 難しいことはありません。まずは七十二候を意識し、正しい日本語を使い、古事記を読みましょう。

大雪の 空気の中に 花開く 雪の花びら 風花という

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このページは、宝徳 健が2012年12月13日 09:01に書いたブログ記事です。

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