白隠禅師 伊藤若冲

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 白隠禅師の絵を集めた「白隠展」をやっていますね。
 12月22日~2月24日 東京都渋谷区にある Bunkamura ザ・ミュージアムで。白隠禅師は臨済宗の中興の祖です。五百年に一人の傑出した僧とされています。なんと白隠禅師は八十四年にわたる生涯で1万点を超える書画を描いたといわれています。

 白隠禅師は、子供のころ虚弱体質で死にそうになりました。以来、健康に気を付けて八十四年の生涯を送りました。私の書棚にも白隠さんの本がたくさんあります。読んでいてとても面白い。

 大阪で行われているエル・グレコ展が今日で閉館します。「ああ、行けなかったなあ」と思いましたが、なんと、東京で来年ありますね。白隠と同じころに。これはうれしい。二月初旬に上京するので、両方観に行きます。とっても楽しみです。

 「琳派と若冲」も1月3日~3月10日に京都市左京区にある細見美術館であります。伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の絵はとても迫力があります。これも機会を創っていきたいな。京都だから行けると思います。



 来年は、素晴らしい美術展がたくさんあります。楽しみです。

遺された 筆と気迫を 前にして 人は死せども おもひは死なず

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このページは、宝徳 健が2012年12月24日 08:15に書いたブログ記事です。

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