式年遷宮(四月二十七日の日誌)

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 今年は、伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮は一致する六十年に一度の年です。何があっても両社にいかないと、次の六十年後には、私はもう行くのは無理だと思います。六十年後は、百十四歳なので。また、六十年前は私はまだ生まれていません。つまり、百二十年以上生きないと、両社の式年遷宮が一致する年を迎えることができないこととなります。

 そもそもなぜ遷宮が実施されるようになったのでしょうか。
 社(やしろ)は、元々、清涼や樹林などで、神様の前で政(まつりごと)をする場所を指しました。そして伐った樹林に神を宿しました。これは伊勢神宮の心御柱(しんのみはしら)や諏訪大社の御柱(おんはしら)をみれが明らかです。でも、伐った樹林はいずれ朽ち、倒れてしまいます。それは紙の力の衰えのように見えて、古代の人々にとっては恐ろしいことでした。そこで朽ちることを未然に防ぎ、神の力の継続性・永遠性を願って柱の建て替えを行いました。

 やがて柱や御神体を覆うための建物ができ、柱に変わって建物を建て替えるようになりました。建て替えの際には、御神体を借りの場所に移します。これを遷座(せんざ)と言います。建て替え終わったら御神体を元に戻します。これが「遷宮」です二十年に一度とか六十年に一度とか周期は違いますが、この周期の事を「式年」と言います。 このことが結果的に、宮大工という伝統技術を永く伝えることになり、我が國にしかできない「継続」と「連続」になりました。  なんか、変なところを押したら、ブログの形式ががおかしくなりました。すみません。悲しい。続きは明日また書きます。え~ん。

 【昨日の食事】 
 朝ごはん:サンドイッチ
 昼ごはん:豚の生姜焼き定食
 夜ごはん:イタリアン

 【平成二十五年個人方針】
 1.テーマ  陰を積む
   クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る) (理由)   自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
 (2)年間定性目標の達成
 (3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

 3.行動目標
  実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
 4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 ①借入金の半分返済
 ②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
 ③ビジネスモデル50個以上作成  17個 残り33個
 ④新規提案100個以上 17個 残り85個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成  3月末に作りました
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>
 ①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)302通/3,298通
②200冊以上の読書 72冊/128冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 313通/417通
 ④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→81.0㎏
⑤寺子屋12回以上 3回
⑥和歌365首以上  127首/238首
 ⑦士魂商才12冊 3冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
 ①先週検証・次週計画:四月十九日 〇、四月二十六日 〇
②息子に手紙を書く:
 ③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:四月十九日 〇、四月二十六日 〇

(3)日間目標(ルーティン)
 ①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 22/27
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 23/27
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 22/27
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 27/27
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 27/27
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 19/27 
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇19/27
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 27/27
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 27/27
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 27/27 (232/270 85.9)

【行動規範:八戒】
 いつも最悪の事態を想定せよ そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな 人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

<読んだ本>
 コ レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴 史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通 になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判 を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取 り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、 WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号、愛と死をみつて、いのちの日記、ひらめき脳、読む年表、 WILL5月号、ひととき4月号、近代日本は日本がつくった、生命ある日に、正論5月号、統計学が最高の学問である、正論1月号、日本よカダフィ大佐に習 え、ジョージ・ブッシュが日本を救った、戦争の歴史中国と日本、日本人の忘れ物、サンデルよ正義を教えよう、白い人が仕掛けた黒い罠、正論12月号、歴史通5月号、致知五月号、ウエッジ五月号、ひととき五月号、WILL6月号、サライ

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このページは、宝徳 健が2013年4月28日 04:37に書いたブログ記事です。

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