我が國に戰犯はいない(皇紀弐千六百七十四年十一月二日の日誌)

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 今日は、文化の日ではありません。明治時代は天長節(天皇陛下の誕生日)であり、大正時代以降は明治節です。文化の日などといふ抽象的で譯のわからない名前など棄てましょう。

 さて、メディアは「知る權利」を主張しますが、「知る權利」を一番犯しているのはメディアであることを一つの事例を通して紹介しましょう。

 我が國に戰犯はいません。これを知つてゐる臣民が少ないことに驚きを感じます。メディアが報道しないからです(最も不勉強な臣民が一番惡いのですが)。

※今日のホームページに掲載した平成二十七年度の中小零細企業関連施策は「小規模事業者經營発達支援事業」です。

http://soepark.com

 サンフランシスコ講和条約第十一条に、「東京裁判を受け容れろ」と書いてあります。つまり、戰犯を認めろです。でも、同条二項に、「でも、条約締結後、一つ又は二つの國が了承したら、一項は消滅させてもいいよ」と書いてあります。

 まだまともな感覺が殘つてゐた我が國は、すぐに、サンフランシスコ講和条約締結國に通達し、これを行つてゐます。まず、この時點で戰犯と呼ばれる、リンチのような東京裁判の判決は証明してゐます。我が國は、サンフランシスコ講和条約で獨立しました。東京裁判を受け入れて獨立したのではありません。

 昭和二十六年九月八日に調印され、翌年四月二十八日に發効したのがサンフランシスコ講和条約です。我が國は沖縄と奄美と北方領土を除いて主權を囘復し、獨立しました。

 その時、戰犯を救おうといふ署名活動が始まり、瞬く間に當時の我が國臣民の有權者に相當する四千万人の署名が集まりました。

 國會でも、社會黨の堤ツルヨ議員の發義で改正遺族援護法が全會一致で可決されてゐます。社會黨ですよ。全會一致ですよ。

 さらに、昭和二十七年六月九日の参議院本會議にて「戰犯在所者の釈放等に関する決議」が可決され、十二月九日の衆議院本會議で「戰争犯罪による受刑者の赦免に關する決議」、昭和三十年七月十九日の衆議院本会議で「戰爭受刑者の即時釈放要請に關する決議」がそれぞれ、社會黨、共産黨む含めた全會一致で可決されてゐます。

 俗にいふ戰犯であつた重光葵は、國連(この呼び方も間違つてゐます。連合軍です。敗戰國を見張る機關が、我が國で俗に呼ばれてゐる國連です。United Naions:連合軍です)で、「東西の架け橋となる」と演説し、満場の拍手に包まれました。

 さて、朝日の社説です。
「一方、かつての戰爭指導者がまつられている場所にいまの政治指導者が参拝すれば、その意味は全く変わってしまう。A級戦犯が罪を問われた東京裁判には、勝者よつ裁きといった批判がある。それでも、日本はサンフランシスコ講和条約で裁判を受け入れ、これを区切りに平和国家としての戦後の歩みを踏み出した」

 馬鹿ですね。拙劣ですね。無知ですね。不勉強ですね。

 これがみなさんが騙されてきた朝日の正體です。

今年はあと六十日

【昨日の食事】
 朝ごはん:忘れた
 昼ごはん:忘れた
 夜ごはん:レトルトの親子丼

【平成二十六年個人目標】
1.テーマ
 受け皿の拡大
 變化及び拡大していく事業のなかで、クライアント・仲間・アライアンス會社等の関係者のシーズ・ニーズ・ウォンツをさらにたくさん受け容れることができる自分を創造していく。

(理由)
  平成二十五年は、これまでにない仕事の充実をみた。しかしながら、より望めた高みを、自らの怠慢によって、本来のあり方から著しく低くしてしまった。怠慢 とは、感謝の気持ちが足りないことから起きる。自己都合から起きる。結果として、手紙・暗唱目標が達成できなかった。中身を創らない人生はダメだ。中期構想を実現するために、一切の自己都合を排除する年とする。どうしても必要なとき以外は飲みに行かない。

もう一度やり直せ
もう一度自己を鍛え直せ

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間訂正目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
<朝の使い方>
①ブログを書く
②朝のおつとめをする
③昨日の仕事をまとめる
④全体的に仕事を觀る・視る・診る(これができるように常に手帳を改定する)
⑤これが終わるまで朝食を摂らない

<昼の使い方>
①交通機関での移動中:仕事の構想を練る・暗唱する・時間があれば読書
②事務所:具体化
③事務所での空き時間:整理整頓清掃

4.具体的目標及び行動具體策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 事業計画を2月中に作成

<個人定量目標>
感謝する:3,600回の感謝の気持ちを具現化:手紙3,600通 1095通/2,505通
整える:365回以上の整理整頓清掃回180/185回
創る:200冊以上の読書:165冊/35冊 読んだ本は最後に紹介しています
観る:和歌365通以上336通/29通
診る:ブログ730通以上:661通/69通
視る:士魂商才12冊:9冊/3冊
看る:体重75キログラム未満:81.5㎏ あと6.5㎏

<個人定性目標>
①平成二十六年二月末までに個人五か年計画作成
②平成二十六年一月十五日まで個人一か年計画作成
③平成二十六年二月末まで次年度事業計画作成

(2)月間目標
 毎週最終土曜日(もしくは最初の土曜日)に次月計画を作成

(3)週間目標
①先週検証・次週計画(土曜日)
②息子に手紙を書く
③先週業務(特にクライアント)の検証と方針立案

(3)ルーティン
①私は毎朝、朝のお勤め
をします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(
般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は、大学と終戦の詔勅)
④私は毎朝、連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎朝、前日の仕事を振り返り、まとめ、当日の仕事の方針を立てます
⑦私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【読んだ本】
総 図解第二次世界大戦、総図解日本近現代史、月間致知二月号、名著で読む世界史 、黒田官兵衛の情報学、歴史小説の罠、別冊正論NHKよそんなに日本が憎いのか、日本文化本当は何がすごいのか、小さな修養論、WILL三月号、ひととき 二月号、ウエッジ二月号、正論三月号 、致知三月号、WILL四月号、中国共産党3年以内に崩壊する、正論四月号、ひととき四月号、日本の歴史本当は何がすごいのか、保守の心得、世界史の中の 日本本当は何がすごいのか、月間致知四月号、韓国人はどこから来たか、日本人ルーツの謎を解く、古代日本「謎」の時代を解き明かす、反日プロパガンダの近 現代史、歴史問題は解決できない 、知の武装、旧かなづかひで書く日本語、WILL五月号、ふるさとなる大和、私の國語教室、自衛隊最強兵器FILE、偉大なるしゅららぼん、消えたヤルタ 密約緊急電、とっぴんぱらりの風太郎、正論五月号、歴史通三月号、自衛隊ピア、ひととき五月号、ウエッジ五月号、歴史通五月号、致知、MAMORU、あの ねだいじょうぶだいじょうぶ 、VOICE五月号、PHP五月号、※ウェッジ五月号、ひととき五月号、WILL六月号、別冊正論EXTRA21、常識から疑え山川日本史下、一個人別冊 天皇と皇室、本当は恐ろしい日本国憲法(弐回目)、夢を実現する発想法、常識から疑え山川日本史上、空が青いから白を選んだのです、世界が憧れる天皇がい る日本、あのねだいじょうぶ大丈夫(弐回目)、短歌100のツボ、増税と政局50年史、「靖國」のことを語ろう、嘘だらけの日米近現代史(弐回目)、総図 解第二次世界大戦、雪國、大地(上)、大地(中)、正論六月号、千羽鶴、大地(下)、十六歳の日記、帝国憲法の真実、国土と安全は経済(かね)で買える、 致知六月号、英国人記者が見た連合軍戦勝史観の虚妄、嘘だらけの日中近現代史、あなたの知らない日本経済のカラクリ※、MAMORU六月号、VOICE六 月号、PHP六月号、歴史街道六月号、走らなきゃもったいない!、日本の決意、サバイバル宗教論、昔も今もすごいぞ日本人2、嚢背負いの心、うきゆい、ア ベノミクスを阻む「七つの敵」、歴史通六月号、古事記完全講義、昔も今もすごいぞ日本人、怖くて読めない世界史、WILL七月号、ウェッジ六月号、ひとと き六月号、正論七月号、キリスト教暗黒の裏面史、キリスト教封印の世界史、月間致知七月號、VOICE七月号、歴史通七月号、田母神戰爭大學、WILL八 月号、韓国人による恥韓論、中国をすてよ、金閣寺、正論八月号、VOICE八月号、PHP八月号、PHPスペシャル、致知八月号、歴史街道八月号、大間違 いの太平洋戦争、ひととき八月号、誤解だらけの電力問題、消費増税の黒いシナリオ、正論九月號、MAMORU九月號、真実の朝鮮史、正論九月号、敗けるは ずがなかった!大東亜戦争、VOICE九月号、歴史通九月号、現代農業、真実の中国史(二回目)、帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」、農協の大罪、日中再逆転、人生と易経、渡辺昇一の古事記、百人一首、月間致知九 月號、ひととき九月號、WILL十月號、かわいそうな歴史の国の中国人、正論十月號、月間致知九月号、月間致知十月號、井田真紀子著作選集、VOICE十 月號、言志四録、凛として、WILL十一月號別冊、プーチンよ惡は米国に學べ、テキサス親父の「怒れ!罠にかかつた日本人」、ひととき十月號、零戰と坂井 三郎、軍国主義が日本を救う、WILL十一月號、正論十一月號、月間致知十一月號、歴史通十一月號、正論特集靖國大解剖、私を通り過ぎた政治家たち、VOICE十一月號、PHP十一月號、いざさらば我はみくにの山櫻、東洋庶民道徳、WILL十二月號、正論十二月號


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このページは、宝徳 健が2014年11月 3日 03:18に書いたブログ記事です。

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