大阪駅の立ち退きの店(皇紀弐千六百七十五年六月十八日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 仕事歸へりに、ビールを飮みながら、串カツを頬張る。家に歸へる前のサラリーマンの至福の時間。
 阪神からJRに上がつて行く階段の手前にある松葉。ここに何度お世話になつたでせうか。ちよつと飮んだだけなが2,000圓もあれば十分です。

 松葉が約七十年の歴史を閉ぢました。

 大阪駅の道路擴幅工事で大阪市が立退きを迫りました。

 でも、松葉だけでなく、強制退去の通告を受けた數店は、なんでも格安の賃料だつたとか(つまり、逆差別)。

 まあ、大阪市の言ひ分も分かりますが、やはり松葉が無くなるのはさびしい。

 う~ん。僕が大阪市なら、昔ながらの名店ストリートを作るけどなあ。

 銀座でも、最古の地下街カレー 三原が店を閉ぢました。

 なーーーんか寂しいなあ。

思ひ出と ともに殘るは なつかしき その味その店 その笑顔

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6050

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2015年6月18日 08:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「なぜ支那だと騒がない(皇紀弍千六百七十五年六月十七日)」です。

次のブログ記事は「乃東枯(皇紀弐千六百七十四年六月二十日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。