大暑(皇紀弐千六百七十五年七月二十三日 弐)

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 今日から、二十四節氣(にじゅうしせっき) 大暑(たいしょ)です。

 そして、七十二候 三十四候 大暑 初候 桐始結花 です。「きりはじめてはなをむすぶ」と讀みます。
 土用ですね~。立春、立夏、立秋、立冬の前、各十八日間を土用と云ひます。立秋前の夏土用の丑の日は、ウナギを食べる習慣があります。
 
 同じく、力をつけるためにつく餅を土用餅と云ひます。

 さらに、暑くなるので、魚が深部に移動して釣れなくなることを「土用隱れ」と云ひます。

 夏の土用入りして三日目が、晴れれば豊作、雨なら凶作と占ふ日が「土用三郎」と云ひます。

 台風が來てゐますね~。台風の影響で起こる大波が「土用波」です。

 ウナギ食ひて~。

 太刀魚もうまい季節ですね。太刀魚食いて~。

 さうだ、鱧だ。大阪に來てはじめて食べたのが、鱧しゃぶ。だし汁に淡路の玉葱をた――――ンと入れて、それに鱧の骨切りをした刺身を、しゃぶしゃぶに。あ~~~、たまらん~~~。

 おつと、桐のことも。早田さんが事務所に來たので、桐のことは今度ね。

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このページは、宝徳 健が2015年7月22日 13:06に書いたブログ記事です。

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