心學(皇紀弐千六百七十五年九月三十日 弐)

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 三千冊はあらうかと云ふ私の書棚の一番右端の列は、決して誰にも譲渡することのない私の最も大切な寳物です。一冊數萬円もする本もたくさんあります。白川静先生の本もあります。まだまだ、慾しい本もたくさんあります。

 その中の一つに「心學道話全集」があります。一巻から六巻のシリーズなのですが、二巻と五巻をまだ保有してゐません。昭和二年~三年に發刊された本ですが、いまだにネットで賣りに出されるとすぐに完賣となります。六千円~一万円/巻します。全巻揃へるのは私の夢の一つです。


 心學の祖は、石田梅岩と云はれてゐます。「心學」。我が國獨自の、心の學問です。心田を耕す本です。それでいて、専門家のみが學習するものではなく、一般庶民が解りやすく學習できる内容になつてゐます。

 ブログも一日に復數記事を書けるやうになりました。このブログで紹介していきます。

 あっ、歴史的假名遣ひですし、漢字も繁體字です。本來の日本語にぶつぶつ文句を云ふひとは、讀まなくて結構です。でも、確實に損をします。

 次囘からシリーズで書きますね。

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このページは、宝徳 健が2015年9月30日 07:32に書いたブログ記事です。

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