平和の歩み(皇紀弐千六百七十五年十一月十六日)

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 眠くて眠くて。なんでだらう。早く、體力を戻さないと。

 毎回、ブログを書くときに、「皇紀」をタイトルに書いてゐます。これは、神武天皇が政務を執られてからの年数です。我が國が、天皇中心に「シラス」といふ國體を目指してからは、こんな年數ではありません。おそらく八千數百年にのぼるでせう。

 アフリカで人類が生まれました。その人類がながーい年月をかけて、世界各地に散らばつていきましいた。もちろん我が國にも。

 あるひとつの考へ方が生まれました。「太陽の上るのはどこなのだらうか?」。

 たくさんの人が、太陽の上る土地を目指しました。当時は、第四氷河期ですので、支那大陸から我が國にわたることができました。


 ついてみるとそこは、緑は豐か、海産物は豊富、土地は肥えてゐる、樹木が豐富なので木の実や果物がたくさんある、それを食べる動物たちもたくさんゐる、四季もはつきりしてゐるといふ、これまで通過してきたところと比べやうもないぐらい豐かな土地でした。みんな驚きます。

 經濟とは、限られた資源の配分です。これだけ豐かだと配分に惱みません。みんな爭ふことなく平和に暮らす國 日本が出來上がりました。でも、それでは、安定した配分にならないので、稻作がはじまりました。三大神勅です。



人々が暮らすルールもきちんと定めていきます。それが古事記です。男性から先に聲をかける。女性の出産に男性は立ち會つてはいけない。左優先で武力ではなく、平和な社會を築くなどなどが書かれてゐます。



※福井縣鳥濱貝塚の寫眞です。私たちは縄文時代は毛皮を着た人間がいたと学校で教わりました。とんでもない嘘です。1萬年前からとても豐かな生活をしてゐました。そして、この時代の遺跡からは對人用の武器が發見されてゐません。奇跡です。

 其の後も、次々と外、特に海から(我が國の場合當たり前ですが)から人々がやつて來ます。海から來た新參者たちは、我が國の外の亂暴な野獣のやうな人間です。「公」よりも「私」を優先して、我が國を亂します。でも、その亂暴な「海の民」を「陸の民」は、平定していきます。決して征服はしません。平定です。そして、平定するたびに「シラス」といふ國體を強化していきます。

 我が國は、外から來た海の民をどんどん受け入れた國でした。そして、外から來た海の民を、その前から來た山の民が、「シラス」といふ國體を示しながら、受け入れ、そして、抵抗する者は平定していつた歴史を有するのです。古事記では、「海彦山彦」の話でそれが傳へられてゐます。どの國よりも古くから、國體を有し、そして、續けてきた世界最古の奇跡の國です。

 でも、國づくり、歴史づくりは、さう簡單にはいきません。何度か、天皇家は、ひとつの地域に撤退しますが、國體と「おほみたから」と呼び、自らの命よりも大切にした民といふ寳を守るために、武力を整へ、そして、何度も何度も、「シラス」を實現するために戰ひます。それが、大國主の國譲り、天孫降臨、カムヤマトイハレビコノミコト(神武天皇)の東征として古事記の中で描かれてゐます。

 古事記は神話ではありません。最近の考古學の發見など照らし合はせたり、縄文時代の遺跡などを見ても、古事記の記述と合致するものばかりです。

 古事記は、祖先の遺言です。

「私たちは、こんな難関を乗り越へ、世界で唯一の「シラス」といふ國體を創つてきたんだよ。だから、後に續く者たちもこの人間社會で最高の在り方である「シラス」を引き繼いでいくんだよ」

 と敎へてくれてゐます。なのに、古事記も讀まない、國籍だけの日本人がたくさんゐます。

 この平和を侵すのは、常に、支那でした。大國主が、やられやれて再起する話をはじめ、支那の政治が強くなり、支那が我が國をうかがうと、必ず我が國は、不幸になりました。我が國は、歴史を通して、支那に近づくと不幸になり、支那から遠ざかる時期は、必ず幸せになつてゐます。

 古事記は「支那には気を付けろ」と私たち後輩に警告を與へてゐます。

 縄文時代に幸せに暮らしてゐた我が國が、彌生時代に移るときも、支那での影響です。時期的に漢帝國のやうな強力な帝國が支那にできたのでせう。あの優雅な縄文土器を作つてゐる時間が、支那との戰ひによつて奪はれてしまひました。だから彌生土器はあんなに簡素になつてゐます。

 フランスでとんでもない事件が起きました。

 犯人は許せるものではありません。

 しかし、歴史上、イスラムはそんなに過激ではありませんでした。歐米が、イスラムに對して、行つた、近代における信じられないやうなしうちが、イスラムをあそこまで過激にしました。

 繰り返します。もちろん、テロは許されません。でも、一方で、歴史の過程も私たちは知ることが必要です。アウンサン・スーチーを英雄視して、ビルマの軍部を一方的に惡者にするメディアに騙されないためにも。

 世界に平和を訴へることができるのは「シラス」の國體を、神話の世界から續けてきた私たち日本人だけなのです。そして、そのことを、我が國臣民は、眞劍に學ぶ必要があります。そろそろ目を覺まして、國籍だけの日本人から脱しませう。

【平成二十七年十一月十五日の日誌】
Ⅰ 食事(投藥も同時チェック)
朝食:キャベツ、厚焼き玉子、おにぎり1個、みたらし団子 〇
昼食:サラダ、おにぎり弁當、おから〇
夕食:玉ねぎサラダ、キャベツ、ライ麦パン、ロールキャベツ〇

Ⅱ 健康項目
①體重:79.6キログラム
②運動と消費カロリー:34.37キロメートル 2,253キロカロリー  
③血壓:108-78
④握力:右40、左36 今年中に50にします
⑤BMI:25.6 目標:今年中に25未満
⑥體脂肪率:21.4 目標:来年三月までに18未満
⑦内臓脂肪率:14.2 目標:来年三月までに10未満

Ⅲ 對病氣
 私は毎日、病院からの指示事項を朝・昼・晩行います(血壓・體温・投藥等)

Ⅳ 朝のおつとめ
①私は毎朝、般若心經を唱和します。
②私は毎朝、敎育勅語を唱和します。
③私は毎朝、大祓詞を唱和し、神棚を拝禮します。
④私は毎朝、皇居を遥拝します。
⑤私は毎朝、宗像大社を遥拝します。
⑥私は毎朝、3分間の瞑想をします。
⑦私は毎朝、定めた壱か所の掃除をします。

Ⅴ ルーティン
①私は毎朝、朝のおつとめをします。
②私は毎朝、参つの唱和をします。
③私は毎朝、定めた壱か所を掃除します。
④私は毎日、手紙を1通以上書きます。
⑤私は毎朝、手帳の消込、メモファイルの整理及び検証をします。
⑥私は毎朝、全クライントのことを3分間ずつ思考します。
⑦私は毎朝、5年間の夢、1年間の夢を眺めます。
⑧私は毎日、夢に向けての事業づくりに5分以上取り組みます。
⑨私は毎日、和歌を一つ以上詠みます。
⑩私は毎日、5㎞以上歩きます(雨が降った日は階段を相當分)。

Ⅵ 期日目標
①私は毎週土曜日に、その週の行動計画を消し込みます。
②私は毎週土曜日に、次週の週計画を作成します。
③私は毎月月末までに、士魂商才を作成します。
④私は毎月15日までに、ビジネスモデル構想をひとつ作成します。
⑤私は毎週土曜日に、息子に手紙を書きます。
⑥私は毎月第一(二)木曜日に、PM会議と一木會を實施します。
⑦私毎日20日までに、次月クライアント訪問計画を作成します。
⑧私は毎日20日までに、次月手帳をセットします。
⑨私は毎月月末までに、次月クライアント計画を作成します。
⑩私は毎月月末までに、Bファイル、Aファイルを作成します。

Ⅶ 行動規範:八戒
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

<スマフォ八戒>
①歩きスマフォといふ愚か且つ危險極まりないことは絶對にしません。
②ゲームをダウンローする堕落した人間になりません。
③電車の中で、仕事のメール以外を觀たりアプリを操作するシンナー患者のやうなおぞましい行いは絶對にしません。
④電車の中でギリギリまでフマフォを操作し、ギリギリに降りるやうな非人間的なことは絶對にしません。
⑤人と話している時にスマフォを操作するなどといふ失禮な行ひはしません。もし、緊急で必要なら、その方に斷り、そして、その場をはずしてやります。
⑥人間の地道な努力を否定し、その努力の積み重ねをすべて破壊してしまふ愚か極まりないライン、フェイスブックは絶對にやりません。
⑦スマフォを活用する最大の目的がテザリングであることを決して忘れません。
⑧以上の事をわきまえた上で、本當に人間らしいスマフォの使い方を探求し、間違えた非人間的なスマフォの使い方をしている奴らに示唆を與へます。

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このページは、宝徳 健が2015年11月16日 05:41に書いたブログ記事です。

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