後輩たちの活躍(皇紀弐千六百七十五年十二月三日 參)

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 ラグビーワールドカップに福岡選手が出場してゐました。天才ウィングです(11番)。彼は今、筑波大學在籍ですが、髙校は、我が出身校 福岡縣立福岡髙等學校です。我が母校は、かつてラグビーの名門校でした。花園出場囘數は、秋田工業についで二位の時期が長くありました。もちろん全國優勝の經驗も何度もあります。


 福髙では、男子は全員ラグビーができます。普通に體育の授業でもラグビーの時間がありますし、クラスマッチでもあります。クラスマッチでは、腦震盪を起こす生徒などざらです。我が母校を卒業してラグビーのルールも知らない人間(男子)は、一人もゐません。

 私達の髙校時代は、學校でけがをするとか、先生に怒られるといふのは、恥で、家に歸つてそれを云ふと親にひどく怒られました。自己責任の時代です。だから、家に歸つても、そんなことをいちいち親に云ひませんし、もし、親が知つても、學校に文句を云ひに行くなど考へられませんでした。「迷惑をかけました」とお詫びに行くことはあつても。今のひ弱な時代とは違ひます。

 福髙の福岡君は、将來は醫者になりたいさうです。親御さんには「28歳までラグビーをやらせてくれ。その後醫者になる」と傳へてゐるさうです。博多つ子です。根性があります。男は根性以外何もいらない。

 さて、福岡君に續き、またまたすごい後輩が。
 野田夢乃さんです。女子七人制ラグビー(セブン)日本代表メンバーです。もちろんリオオリンピック出場です。現役 福髙三年生です。

 う~ん、いい顔してゐる。かはいいな~。一度會つてみたいものです。

 かはいいな~。

 かはいいな~。

 格好いいな~。

 いかんいかん、完全におつさんになつてゐる。みなさん、野田夢乃さんを應援してくださいね。

 相手のタックルを受けるときの姿勢が素晴らしい。

 ほれぼれするやうなこのステップ。

 應援してゐるぞ!

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このページは、宝徳 健が2015年12月 3日 08:01に書いたブログ記事です。

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