出光美術館 四(皇紀弐千六百七十五年十二月三十日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 來年、開館五十周年を迎へる出光美術館の記念展示會 第四弾です。
平成二十八年七月三十日(土)~九月二十五日(日)


開館50周年記念東洋・日本陶磁の至宝 ―豊麗なる美の競演

出光美術館が誇る数々の陶磁器コレクションの中から、中国、朝鮮、日本陶磁の名品を展観します。明清時代の景徳鎮官窯を代表とする皇帝や宮廷を魅了 したうつわ、井戸茶碗や古唐津をはじめ茶人たちによりその美と価値観を見いだされた茶道具、日本陶磁史に大転換をもたらした古九谷や柿右衛門の色絵磁器、 そして仁清・乾山の京焼などが一堂に会します。それぞれのうつわの造形性やデザインなどに表現される「豪華」で「華麗」な世界、はたまた「繊細」で「清浄」な世界といった、陶磁器から放たれる多様な美の空間と魅力を、開館当初から名品として愛されてきた作品、さらには近年新たに優品として評価されてきた 出光コレクションの作品を通して、ご覧いただきます。(出光美術館HPより)

青花龍文壺 景徳鎮窯
中国 明「宣徳年製」銘
色絵芥子文茶壺
野々村仁清 江戸時代
前期 重要文化財
色絵菊文大皿 古九谷
江戸時代前期
 我が國の陶器・磁器も世界に冠たるものです。

 身で美津美術館のコレクションは、本當に素晴らしい。

 出光美術館は、有楽町 帝國劇場のビルの9階にあります。本社勤務(同じビル)の時、よく、仕事に疲れたら、美術館に行つて心を和ませてゐました。皇居を觀ながら。それにここはお茶がただで飲めましたから(笑)。

 我が國は、文化・文明でも、世界のトップです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6179

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2015年12月30日 02:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「豚バラ(皇紀弐千六百七十五年十二月二十八日)」です。

次のブログ記事は「醫療機關に物申す(皇紀弐千六百七十五年十二月三十日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。