懸想文(皇紀弍千六百七十六年四月十日 參)

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 明日は610大阪駅發の電車に乘るので、今のうちにブログを書きます。

 少しずつブログが復活してきました。書きたいことがたくさんだし、納得いくものが書けるやうになりました。手紙もう少しずつ復活してきました。あとは、士魂商才が復活すれば・・・。

 もちろん仕事も。これは今、大幅な改革を思案・準備中です。

 今日の日本語は、懸想文です。「けそうぶみ」と讀みます。
 昔は、「枕文:まくらぶみ」と云つて、戀文を枕の下に入れておくと戀人の夢が見られたさうです。

 お正月には「懸想文(これも戀文)」といふ戀文に似たお札を賈ひ、鏡台や箪笥に入れて、縁談や商売繁盛などの御守りにしたさうです。

 戀文には、想ひがたくさん詰まつてゐます。不思議な言霊も宿るのかもしれませんね。

 手紙は戀文のやうに書くとよいと云ひます。

 和歌で戀文が書けるともつとよいかも。

思ひ込め 思ひをつたふ その心 つながる心 夢見る心

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このページは、宝徳 健が2016年4月10日 20:27に書いたブログ記事です。

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