2016年1月アーカイブ

 書きたいことがたくさん。心神・・・、すごいですね。第六世代戰闘機開発で我が日本が世界をリードしました。F15イーグルやF16トムキャットなどが第四世代戰闘機です。ステルスを中心とした戰闘機、世界最強のF22ラプターやF35ライトニングエースなどが第五世代です。第四世代と第五世代の間には、プロペラ機とジェット機ぐらいの差があるそうです。そして、第六世代。心神(富士山の別名)は、三菱重工で作られました。IHIの技術と共に。そして、我が國の得意技 世界最高の素材技術や中小零細企業の技術も含めて。我が國の粋を結集して。

 零戰(ゼロ戰ではありませんレイ戰です)。隼、紫電改などなど、信じられないぐらい優秀な我が國の戰闘機開発が復活しました。
 なんと美しい。

 敗戰後、あの不埒なアメリカは、我が國の航空技術を恐れて飛行機の開発には一切手を付けさせませんでした。中曽根内閣時代に世界最強の戰闘機を作ろうとする話を潰しました。
 本年は、神武天皇崩御弐千六百年です。橿原神宮でいろいろな催しがあります。

 橿原神宮から招待状が來ました。
 以前にも書きましたが、心臓発作の起こしやすさを測定する數値があります。BNPと云ひます。

 正常値は125以下です。退院したばかりの昨年10月13日は231でした。10月31日が472です。

 それがなんと、12月1日は77、12月29日は54、そして今囘1月26日は27です。すごいでしょう。心臓の手術をしていない人よりも低いみたいです。

 めったに人を褒めない担当医師が、べた褒めでした。通院も1囘/月が1囘/半年になりました。その他の数値もばっちりです。あとは體力囘復ですね。歩かないと。
 憲法と云ふ名の文章でしかない 邪敎 日本國憲法が、後生大事にしてゐる言葉に「國民主權」があります。

 これはフランス革命からきてゐることばです。といふことは社會主義の言葉なんですね。意味は「國民は、國家を転覆してもよい權利を有する」といふことです。實は、この邪敎は、とても危險な憲法なのです。こんなのを勉強しないと、國家公務員や辯護士になれないなんて、恐ろしくてしかたがありません。

 ちなみに、基本的人權は、人を殺していい權利です。だから、若者が平氣で人を殺します。平和主義は、「一國平和主義」です。これは不可能です。外交が不要だと言つてゐます。

 嘘の歴史を學習することは不幸なことなのですが、我が國(我が國も今は嘘だらけですが)以外では「正しい歴史を知っている。それだけで殺す十分な理由になる」が基本的な考へ方です。
 四書五經の中でも、易經と詩經は、最も古いとされてゐます。でも、今日は、書經から紹介します。

臣は朕(わ)が股肱の耳目なり(しんは、わがここうのじもくなり)
 我が日本語は美しいですね~。この日本語が、我が國を美しくしました。世界的な大數學者の藤原正彦先生は、「祖國とは國語」といふ本で、英語なんかではなく、徹底的に日本語を學習後ろと書いてゐます。これほどの國際人がです。

 つづけてみていきませう。
 今、世界は我が國のお金をあてにしてゐるところまで解説しました。この分岐點となったのは、云ふまでもなく政權交代です。おおいなる批判はありましたが、アベノミクスによる金融緩和の効果は絶大でした。

 また、金融緩和だけではなく、アベノミクスは賃上げをしました。大企業優遇などといふいわれなき批判もありますが、失業率と賃金の關係など、經濟學のセオリーをきちんと踏んでいる施策です。失業率も自殺率も倒産件數も政権交代前に比べて大幅に減少しました。
 以前、言志四録をこのブログ書いていた頃、朝がとても引き締まりました。最近、我が國の季節ごとの言葉を紹介する「一月の言葉」を書いています。やはり引き締まります。

掃けば散り 拂へばまたも 散り積もる 庭の落ち葉も 己が心も

 母の法事の時に、和尚さんからこの和歌が描かれた繪をいただきました。まさに人間はさうですね。いつもいつも淨化する必要があります。言い換えれば生き方はそれだけでもいい。あとは、些事です。淨化さへしておけば自然と入ってきます。淨化し續けることを「德」といふのでせうか?

 毎日とはいかないかもしれませんが、淨化の一環としてこのシリーズを書きます。
 やつと冬らしくなりましたね。今朝などまさに寒暁(かんぎょう)です。今朝も、我が日本の美しい言の葉(ことのは)をみていきませう。そして、言霊を感じませう。觀じませう。
 經濟や金融は、ほんの少し視る眼、觀る眼、診る眼を養ふと、メディアや政治家や官僚に騙されなくなります。朝日新聞や日經新聞や民主黨の岡田が、AIIBに参加しない我が國に「バスに乘り遅れるな」と叫んでも、騙されません。

 基本を知つてゐれば。そして、ひとつの事象をいろいろな方面から見ることができます。また、事象と事象を結び付けてみることができます。
 私の大阪事務所には三千冊ほど本があります。大きな書棚があります。その右側にならんでゐるのは、何があつても、絶對に貸さない、賣らない、私の大切な大切な戀人達です。

 そのなかに名著中の名著があります(どれも名著です。この本も一度紹介しました)。

 「フランス大革命に抗して シャトーブリアンとロマン主義 伊東冬美著 中公新書」


 中古でしか手に入りません。6,000圓ぐらいします。
 北陸が寒すぎました。風邪がしんどい(笑)。

 我が日本語は美しいですね~。言霊(ことだま)の幸(さきは)ふ國 我が日本。

 小學校から英語などと云ふ、およそ國家破壊のような恐ろしい所業をせずに、國語をしつかりと學びませう。言霊が幸へば、我が國は、必ず良くなります。英語のような意味を持たない表音文字を小さい時から學んではなりません。

 では、續きです。
 みなさん、おはようございます。しばらくブログを書かなかつたら、たくさんの方々から、ご心配(お叱り?)をいただきました。特に大病したばかりなので。申し訳ございません。さぼらず書きます。

 昨日は、EUがなぜ、あんなAIIBに參加したかを解説しました。アジアのインフラなんて、EU各國には、何の興味もありません。あるのは自分たちの都合だけです。一方、EU各國は驚くほど支那情勢に疎いことも事實です。安倍さんが、ある國際會議で、支那がどれほどいいかげんな海外事業展開をやつてきたかを云ふと、ドイツやイギリスは青くなつていたさうです。

 それでも、數年前の支那であれば、金に物を云はせて、EU各國を抑えてしまつたでせう。
 昔、故宇佐美の親父によく云はれたことばがありました。「寳德なあ、いつも同じやうにやれ。調子がよいからたくさんやつて、惡いから少ししかやらないことではだめだ。いつも同じやうにやれ」。

 ブログも毎日コツコツ書かないと。今日三つも書いている姿を親父さんみられたら、叱られますね。

 さて、九月に入院した闘病日誌を冊子にまとめました。このブログで書いた「入院中でも懲りない男」「医療機関に物申す」「看護婦という職業の素晴らしさ」を編集しました。このブログでは繁體字と歴史的假名遣ひですがこの冊子は、現代語に直してゐます。

 士魂商才を今月は必ず書きます。それに同封しますね。
 大和言葉とは少し違ひますが、我が國には、素敵な素敵な言葉がたくさんあります。一月に關係することばを少し紹介しませう。

 十日もブログをさぼりました。すみません。北陸は寒かった~。少し風邪気味です。

 新年に入ってから世界情勢がきな臭いですね~。特に大事件は、IMFが、2016年10月から支那の人民元をSDR(特別引出權)の構成通貨に採用することを決めたことです。

 これには、EUの思惑がありまます。
 しばらくブログが書けなくてすみませんでした。書かないうちに七草粥が終わつてしまひました。

 七草粥は正月行事として定着していますが、本來は一月七日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句(一月七日:人日、三月三日:上巳(じょうし)、五月五日:端午、七月七日:七夕、九月九日:重陽)のひとつです。

人日とは文字通り "人の日"といふ意味で、支那の前漢の時代に、元日は鶏、二日は狗(犬)、三日は猪、四日は羊、五日は牛、六日は馬、七日は人の日としてそれぞれの占いをたて、八日に穀を占つて新年の運勢をみてゐたことに由來します。

 この風習が奈良時代に日本へ傳はると、年のはじめに若菜を摘んで食べ生命力をいただく「若草摘み」という風習や、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習などと結びつき、「七草粥」に變化していきました。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロですね。
 父は私と息子に、家をつなぎたくて必死です。私たちはそれに應へなくてはなりません。髙めて繋ぐ。人間の使命です。

 曾祖父(父からみた。以下同樣)を戸主とする原戸籍は以下のやうになつてゐます。
 明日は、昭和天皇崩御の日です。歴代で最も苦難を受け止められた天皇陛下です。

 奇跡ともいへる明治を創造し、信じられないぐらいの繁榮と平和を手に入れた大正を過ごした我が國ですが、その繁榮と平和が故に臣民がどんどん堕落していきました。特に、官僚や官僚化した軍、レベルが低下した政治家・・・。不勉強な臣民・・・。今とよく似てゐます。

 世界最強の帝國陸海軍を有しながら、まともな外交もできませんでした。戰爭になつても、山本五十六の信じられないぐらい愚かな作戰により、あの海軍を葬りました。いや、我が國を葬りました。
 元日に、父からメールが來ました。前囘 我が家の本籍をたどつていくと、北海道苫前にぶち當たることを紹介しました。今年は、親父、私、息子の三人で、ここを訪ね、原戸籍(はらこせき)を取り、さらに、ルーツを遡ります。親子三代ルーツの旅をします。とても樂しみです。

 我が家を遡るとかうなります。

寳德 真大(まさひろ:息子)
寳德 健(私)
寳德 佳男(父)
寳德 義一(ぎいち:祖父、祖母はツイ)
寳德 寳四朗(ほうしろう:妻は、つる)
寳德 惣四朗(そうしろう:妻は、かの)
 さあ、志事ですね。獨立してからこんなに休んだ正月休みは初めてです。休みもいいものですね。

 ずつと、息子がいたので。家の中が平隱でした。それとなく彼が聞いてくる仕事の「捉え方」の質問をとてもうれしく思ひました。「どうすればいい」「こんなことで惱んでゐる」ではなく、「かういふときはどう考へたらいいか?」「他に考える切り口はないか?」です。うんうん、合格。

 それに、彼がゐると、ガミさんの意識が彼に集中してくれます。ホッとします。

 昨日、彼は、東京ではなかなか觀られない吉本新喜劇を觀て、ゲラゲラ笑つてゐました。

 合計で20㎞以上歩きました。
 いつも通りバシバシブログを書くのは明日からにします。

 獨立して以來、正月をこんなにゆつくり休むのは初めてです。のんびりしてゐます。息子が就職して初めての正月です。ガミさんがうれしさうです。離れてみると、子供の存在の大きさがまた確認できます。

 體重76kg台は、達成できなささうですが、二日連續の77kg台を出しました。他の項目も順調です。

 元日は、10㎞歩きました(昨日、報告済み)。昨日は、12kg歩きました。

 軆體を動かすとやはり氣持ちがいいですね。
 元日のTV番組はひどいですね~。

 食べ物か見世物藝能人を雛壇に挙げて、面白くもないのに笑ひの強制をしてゐ番組ばかりです。笑ひの強制とは、見世物藝能人たちが自分たちでしゃべって、自分たちで笑つることです。「俺たちはプロが笑ってゐるんだから、お前たち素人の視聽者も笑へよ」といふ構図です。視聽者を馬鹿にしてゐるのか、視聽者のレベルまで落ちてゐるのか。なげかはしいことです。

 今日は、箱根駅傳と大學ラグビーがあるから樂しみです。

 昨日、初詣に行きました。
 みなさん、明けましておめでとうございます。旧年中は大變お世話になりました。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 本來なら、二月十一日の紀元節を以て、皇紀弐千六百七十六年とするところなのですが、わかりやすさを優先するため本日から、さうすることをお許し下さい。

 息子が、年末年始の休みで歸省してゐます。やはりかはいいですね~(なんて言つたら彼に怒られさうですが:笑)。自分の命を引き替えにしても悔いはない世界で唯一の存在です。

 さて、私は、今年、自分の仕事の仕方を大きく變へます。

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