ガミさんとの喧嘩(皇紀弐千六百七十六年四月十八日)

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 ちよつと、大きな志事がふたつあつて、必死にやつてゐる最中に、ガミさんから家族ラインがきました。それが「ら」抜き言葉・・・。私は自分自身にも人から非難されるすさまじい欠點がたくさんあることなどわかつてゐます。でも、日本人としてやつてはいけないことは許せない。
 
 特に「ら」抜き言葉、「語尾上げ言葉」「全然大丈夫」です。

 それを指摘すると・・・。
 「世論でも認められてるんだからいいんじゃない」ときました。

 彼女は、エニアグラムタイプ1です。自分はきちんと物事を進めますが、自分以外の人間にもそれを求め、そして、それをやらないと、激怒します。

 「私はきちんとしてゐないと嫌なの」と。なら、日本人としての基本を守れよ。言霊の幸はふ國の人間として、言葉ぐらいはきちんと話せよ。

 日本人なのに古事記も讀まない人がたくさんゐます。「今は、それが普通だ」と。慶應義塾を卒業しても、學問のすすめも、福翁自傳も讀まない人がたくさんゐます。「それが普通だ」と。

 日本語が間違つてゐます。異常なマジョリティを普通と云ふので、今の我が國がおかしくなります。

 「今は、慶應義塾を卒業しても学問のすすめを讀まないのがあたりまえである」といふ日本語はおかしい。「日本人でも、古事記を讀まないのは普通である」・・・・・?

 だから國籍だけの日本人が出来てしまひます。

 「今の、慶應義塾の學生は、學問のすすめも、福翁自傳も讀まない。これはなんとかしないと」がマインドフルネスです(立ち位置を知る)。

 異常なマジョリティ。衆愚。民主主義なんて不要です。

 我が國は、こんなに美しい文明・文化を持つてゐるのに。

 おつと、夫婦喧嘩は犬も食わないか~。

崇高な 思ひを續け 次世代に つなぐ心を 汚す今の世

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このページは、宝徳 健が2016年4月18日 21:54に書いたブログ記事です。

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