一蓮托生(皇紀弍千六百七十六年四月二十二日)

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 愛知県の木曽三川公園は、木曽川、揖斐川、長良川が接近する地区です。
 近くに蓮の花が見事に咲く所があります。

 蓮は、通常、泥水の中に咲きます。そして釈尊が座つてゐるのが蓮です。きつとドロドロした世の中にもかういふきれいな花を咲かすことが出來ると釈尊は言つてゐるのでせう。

 一蓮托生(いちれんたくしょう)とは、良いことであらうと、惡いことであらうと、運命を共にすることを云ひます。阿弥陀如来がゐる極楽浄土に往生してみんなが同じ蓮の上に生まれ變はることを意味してゐるのでせうか?

 極楽では愛する人もにくい人も同じ蓮の臺(うてな)で幸せに暮らせます。

 この一蓮托生も佛敎用語です。

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コメント(2)

宝徳先生

 おはようございます。

 木曽三川と言えば、薩摩藩の宝暦治水工事の場所ですよね。行ったことないげど、こんなきれいな所なら、1回行きたいなぁ。岐阜の方々は、今でも薩摩藩への感謝の気持ちを忘れずにいてくださいます。

 コメント、はいるかな~。

orkさん、コメント感謝します。そうですね~。薩摩藩はいろんなところで苦労しましたね。
コメントやっぱり。これからはブログを書かない日もコメントだけはチェックします。懲りずに居れてください。

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このページは、宝徳 健が2016年4月22日 03:26に書いたブログ記事です。

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