五月の言葉(皇紀弍千六百七十六年五月八日 弍)

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春過ぎて 夏來にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天(あま)の香久山

 持統天皇の御製です。美しい歌ですね。天皇は、いついかなるときでも、私達臣民の事をお考えくださつてゐます。そして、平和であることを喜ばれます。

 今日の言葉は「白妙(しろたへ)」です。
 白妙は、梶の木などの繊維で作つた白い布のことです。「白栲」とも書きます。「栲(たへ)」と云つてもかまひません。美彌の意味もこめて「白妙」と角やうになりました。「妙」とは、不思議なほどまでにすぐれてゐることをあらはします。

 夏の強い日差しの中で、白妙が輝き、夏が來たこと喜びを持統天皇は詠まれました。我が國は美しいですね。


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このページは、宝徳 健が2016年5月 8日 10:08に書いたブログ記事です。

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