鷹乃學習(皇紀弐千六百七十六年七月十九日)

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 梅雨が明けましたね~。さあ、暑い夏を樂みませう。支那の五行思想では、春をつかさどる神は「木の神(青帝(せいてい)または蒼帝(そうてい))です。夏は火の神(赤帝(せきてい)または炎帝(えんてい))、秋は金の神(白帝(はくてい))、冬は水の神(黑帝(こくてい)または玄帝(げんてい))です。夏は炎帝と遊べばいいのですね。

 今は、七十二候 小暑 末候 鷹乃學習です。「たかすなはちわざをならふ」と讀みます。

 鷹が巢立つて一人で飛べるやうになる頃です。鷹は、食物連鎖の頂点にゐます。鷲などに比べて小さい鷹ですが、強いんですね。武士の時代には鷹狩りといふ軍事訓練もありました。

 鵜の目鷹の目といふ言葉もあります。

 鵜や鷹が獲物をねらうときの鋭い目つきの意味から、ちょっとしたことも見落とすまいと熱心に探す様子や目つきのことをいひます。欠点や欠陥を探すときのようすに使ひます。

 熱心に何かをするときに使ふ言葉ではありません。

 鵜の餌鷹の餌といふ言葉もあります。これは、血眼になるといふ意味です。

 素敵な言葉があるのに使はないのはもつたいないですね。

 それにしても、鷹は、人間に身近な存在なのですね。









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このページは、宝徳 健が2016年7月19日 07:47に書いたブログ記事です。

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