夜の秋(皇紀弐千六百七十六年八月五日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 カミさん(これまでガミさんと書いてゐたらSWDさんに怒られた:笑)の介護(?)もなかなかのものです。でも、家事といふのも大變ですね。女性がすごいのは、いろいろなことが同時に出來ることです。男は、一個しかできません。まあ、カミさんといくら喧嘩をしてゐても、かういふときに面倒をみられるのは私しかいませんものね。昼間に仕事に行つて、早目に歸つてきて、朝かうやつて仕事をするのは、久しぶりです。子供が産まれたばかりのとき、朝4時に起きて、朝食と昼食を作つて、哺乳瓶の消毒をし、洗濯をして、會社に出かけ、夕方は早く歸らせてもらひ、夕食と掃除と洗濯などをしたあとで、持つて歸つた仕事を遅くまでやる生活を2週間ぐらいやりました。あんときゃ痩せたなあ(笑)。

 でも、軆體が不自由な分、普段から達者な口が、5倍ぐらいにパワーアップしてゐるのには參りますが。

 おつと、前置きが長い。季節の素敵な言葉を時々紹介してゐます。今日は「夜の秋」です。
 「秋」と書いてゐますが、夏の季語です。暑い日が續きますね~。そして、名古屋・岐阜・大阪は、夜も熱い。氣温が下がらないのがこれらの地域です。クーラーをかけていても、タイマーで止まつた瞬間に目が覺めます。

 他の地域は、昼間は暑くても、夜は涼しいのでせうね~。

 暑い夏にも、夜になると、ふと秋を思はせるやうな涼しさを感じるのが、夜の秋です。土用半ばを過ぎたころからかな。

 でも、昔の日本人は、言葉づくりの名人ですね。ホッとする言葉がたくさんあります。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6443

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2016年8月 5日 01:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「十七条憲法(皇紀弐千六百七十六年八月四日 弐)」です。

次のブログ記事は「食文研(皇紀弐千六百七十六年八月五日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。