アスリートの美しさ(皇紀弐千六百七十六年八月八日)

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 オリンピックが始まりましたね~。

 池江璃花子選手の大ファンになつてしまひました。それにかはいい。





おっちゃんはメロメロです。
 柔道の銅メダルととつた選手の奥様。あれぞ、大和撫子。日本の婦道がわかつてゐます。

 萩野選手と瀬戸選手も最高です。

 重量挙げの三宅選手。私は、ギリギリ東京オリンピック世代です。重量挙げの三宅選手と云つたらヒーローでした。その姪御さんとか。お父さんもメキシコですかね、メダルを取つたのは。あの、重いバーベルを上げた瞬間の笑顔は觀音樣より美しい。あんな重いものを上げながら笑へるなんて。

 あ~、みんなすごい。勝つた人も負けた人もすごい。ギリギリまで肉體と精神を追いこんで、自らを鍛へます。スキルや技術ではなく、人間としての生活面の取り組みまで強化をしていきます。

 美しいですね~。自分を躾けていく。そして、「自分一人の力ではない」といふ、「生かされている」といふ悟りの世界にまで自分を導く。美しい。さあ、負けないやうにしないと。

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このページは、宝徳 健が2016年8月 8日 10:00に書いたブログ記事です。

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