草露白(皇紀弐千六百七十六年九月七日 弐)

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 今日から七十二候(しちじゅうにこう) 四十三候 白露 初候 草露白です。「はくろ」と「くさのつゆしろし」と呼びます。

 朝晩が涼しくなつて、草に露が宿る頃です。
 子供のころ、この時期に通學してゐると、草に露がきれいに丸くのつてゐる光景をよく観ました。
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 きれいだつたなあ。

 私は髙校時代は、博多で過ごしましたが、秋の博多は、空氣がキラキラしてとてもきれいな季節でした。十九歳で博多を離れましたから、もう、39年です。先日、博多の友達と連絡をとつた際に、「博多の秋だね。空氣がキラキラしてきれいな季節だね」と云ふと、「最近は、支那のPM2.5の影響で、キラキラなんてしていないよ」と。

 良いものをひとつずつ失つていく社會ではなく、良いコトが少しずつ増えていく社會にしたいものですね。

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このページは、宝徳 健が2016年9月 7日 07:52に書いたブログ記事です。

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