ブログ十一周年(皇紀弐千六百七十六年九月二十二日)

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 なんやかんやでブログを長く書いてゐませんでした。たくさんの方から「軆體でも壊したの?」と聴かれましたが、ご安心を。ありがとうございました。

 今日は秋分の日ですね。いつもなら二十三日です。春分、秋分は昼と夜の長さが同じ日を設定します。

 地球は、太陽の周りを三百六十五日と六時間をかけて囘ります。なので、四年に一度閏年で調整するのですが、それでもほんの少しだけずれます。
 そのために、何年かに一度、かうして昼と夜の長さが同じになる春分と秋分の日を調整する必要があります。

 二十三日以外になるのは昭和五十四年九月二十四日日の37年ぶり、今年のように二十二日になるのはなんと、明治二十九年以来の百十六年ぶりなんださうです。

 大宇宙の原理を法則化してもしょせんそれは人間の智慧なのですね。

 さて、ブロク開始が平成十七年九月二十日です。一昨日が、十一周年です。

 途中、ブログが壊れて復活出來てゐない期間もありますが、十一年続きました。當初は、讀者のみなさまに讀んでゐただくことは期待してゐませんでした。自分のその時考へたことをまとめて、変遷を樂しまうといふテーマで始めました。

 實にいろいろなことを書いてゐますね(笑)。考へ方も少しずつ變はつてきてゐます。

 書き始めた頃、大好きだつた司馬遼太郎や山崎豊子が、嘘つきだと云ふことで、がつくりした変遷もあります。

 これからも「何が正しいかではなく、何がただしいか」をテーマに我が國再生のために書き續けますので、どうかよろしくお願いします。

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このページは、宝徳 健が2016年9月22日 04:13に書いたブログ記事です。

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