METT-TCによるリーダー開発(皇紀弐千六百七十六年十月七日 參)

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 稲田防衛相が、「軍事費」と言つて非難されてゐます。何が惡い。自衞隊は軍隊です。違ふといふなら反論してみろ。憲法? 憲法がおかしいのか、私たちがおかしいのか。當然前者です。あの、憲法と云ふ名前の文章でしかない 邪教 日本國憲法は、改正ではなく、根本的に作り替えなければなりません。讀んでいたら頭がおかしくなります。

 以前、ある本への投稿を依頼されました。「平時」「有事」といふ言葉を使ふだけで、書き直しをさせられました。なんでこんな國になつてしまつたのでせうか? 軍隊は、善です。惡ではありません。一般民間人のはうがよほど、惡です。我が國は損をしてゐます。こんな大切なことに目をつぶっゐるのだから。軍民交流が活発になればお互いに活かせるものばかりです。

 米特殊部隊も驚くスキルを備えてゐる、海上自衞隊 特殊警備隊を創設した伊藤祐靖氏は、創設時に民間企業から多大なノウハウを學びました。逆もまたしかりです。

 リーダーシップを研究してゐたら、METT-TC」といふ軍事用語に出逢ひました。METT-TCと心理學を組み合はせた、私獨自のリーダーシッププログラムを開發していきます。
 このブログでは、METT-TCとは何かを解説していきませう。

M:任務 Misson
E:敵情 Enemy
T:地形 Terrain
T:部隊 Troops
T:時間 Time
C:民事 Civil Consideration

 の頭文字をとってMETT-TCと呼ばれてゐます。日本語で云ふと、「任務分析」です。

 明日から、シリーズで解説していきます。書くのが樂しみです。

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このページは、宝徳 健が2016年10月 7日 15:35に書いたブログ記事です。

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