女が男に女を求める愚(皇紀弐千六百七十六年十月二十四日)

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 宇都宮の爆發事件で、メディアは「元自衛官」と報道してゐます。この事件は、七十二歳にもなつてまだ自分探しが終はつてゐない情けない大人が起こしたもので非難されて當漸でせう。

 だけと、自衛隊出身者が事件を起こすとなぜ、「元自衛官」といふ枕詞がつくのでせうか? メディアに潜む、自衛隊を陥れたい勢力の影が透けて見えます。情けない。今のメディアは、なにが目的で存在してゐるのでせうか。新聞。この新聞大好きおじさんが、最近の新聞のレベルの低さには辟易としてゐます。テレビ。語るにも値しません。後何?ラジオ?テレビと同じです。雑誌?まともなのは數社だけです。

 もし、私が事件を起こしたら「元出光興産社員」と出るのでせうか?

 ジェンダーフリーもそうです。
 男と女は役割が違ふのです。

 それが、立ち合ひ出産、イクメン、家事などを男もやるのが當然だといふ報道をメディアはします。わが國には、世界最古の祖先からの遺言書があります。古事記です。そこには、はつきりと男女區別のことが書きのこされてゐます。

 喧嘩が惡のやうにメディアが書きます。喧嘩の一つもできない男が育ちます。どうやつて家族を守るのか。それに、喧嘩の一つもできなくて、あの、およそ人間とは思へない野獣の歐米人や支那人とどうやつて伍していくといふのでせうか?よくもまあ、國際化などといふ言葉が使へるものです。

 そして、それが世間の常識のやうになります。女性が男性に女性のやうなことを求めます。

 結果、大人になつても自分探しをしてゐる情けない男が増えます。信じられないやうな事件が起きます。くるっていることをくるってゐると認めるところから始めませんか?

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このページは、宝徳 健が2016年10月25日 09:04に書いたブログ記事です。

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