最初から個性なし(3月14日の日誌)

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  昨日のルーティンも12個完結。ちょっと時間が遅くなったけど。握手は25回。1028回が累計。いろいろな企業支援をしていますが、取締役会や幹部会議 という意思決定機関で決めたことが、実行されないことがものすごく多くあります。怠慢や力不足で実行されないというケースも多いのですが、ちょっとできる 幹部などは、決まったことをまず実行せず、独自のやりかたを押し通す人がいます。特に新しく実行することについて。
  これは、後で、意思決定機関で決めたことの検証ができません。武道の世界でも「守・離・破」という言葉があります。「守」徹底的に基本を行うこと。 柔道でいうと受身、剣道でいうと素振りです。まず、基本を徹底的にからだにしみこませて、そして「離」。いろいろな工夫を重ねていく。そして「破」。独創 性のあるものをつくっていく。器用な人は、「破」から」はいります。基礎の積み重ねがないので、ある時点で、パタッと伸びなくなります。
 まずは基本。コンサルティングをやればやるほど、このことの重要性が感じられます。今あることが徹底的にできているか、今、持っていることを活かしつく しているか。この精神的な強さが、最終的にどれだけのパワーを発するか。つまり、基本を積み重ねるということは、「心の」修行なのでしょう。

【昨日の私】
朝ごはん:喫茶店でモーニング
昼ごはん:おべんとう(ハンバーグ弁当)
よるご飯:回鍋肉、エビチリ、餃子、マーボー丼、ビールレモンチューハイ

ある会社のマネジャー会議を行いました。決めたことを迫力をもって推進するパッションが必要です。

【今日の私】
ある会社のマネジャー会議。気持ちとイメージを共有化します。夜は岐阜事務所に入って、明日の準備をします。

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このページは、宝徳 健が2007年3月15日 06:02に書いたブログ記事です。

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