地始凍(皇紀弐千六百七十六年十一月十三日)

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 昨日から、七十二候 立冬 次候 地始凍です。「ちはじめてこおる」と讀みます。

 冬の冷氣のなかで、大地が凍りはじめる頃。朝は霜が降り、場所によつては霜柱がみられるところもあります。夜は冷え込みがいつさう嚴しくなるので、部屋の窓の結露にも注意が必要です。

「地始凍」の画像検索結果

 子供のころ、朝、學校に行くとき、よく霜柱が立つてゐました。
「霜柱 写真」の画像検索結果

 踏むとザクザク音がするので樂しくてしかたがありませんでした。

 水たまりに氷が張つたときも、「割れないかなあ」と思ひながら、そーーーーっと乗つたことも思ひだされます。

氷張り 霜柱たち 踏みながら 登校してゐた 少年時代

 まだ、自然とともに生活があつた頃です。

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このページは、宝徳 健が2016年11月13日 06:42に書いたブログ記事です。

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