徒然舎(皇紀弐千六百七十六年十一月二十日 四)

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 かつて、岐阜市に、我樂多屋といふ古本屋があつたことはこのブログでも紹介しました。

 今日、昼食を食べた後、岐阜市内を散策してゐると、「あれっ?こんなところに古本屋があつたつけ?」。つくりが新しいので、最近できたかなあと思って店の人に聞くと弐年前だとか。

 さういへば最近、岐阜に来ていないなあ。

 本棚を眺めました。
 うわっ!

 まうだめ。まうだめ。抵抗力マイナス100。

 方丈記 150円

 魏志倭人伝 200円

 政治家と實践哲學 安岡正篤 800円   合計1,150円

 ああ~、古本文化。ああ~、エクスタシー。

 たまりませんね。幸せな一日です。

 新しい彼女(本)が出来ました。

 その名は徒然舎。
徒然舎
古書と古本 徒然舎は、ぎふ・美殿町にあるまちの古本屋です

店内には、絵本、暮らしの本、郷土の本、詩歌・小説、絶版漫画、自然の本、映画や音楽の本、さらには哲学や歴史などの専門書まで、幅広く取り揃えています。
特に、美術書、学術書・専門書には力を入れています。

まちの古本屋が初めての方から、より専門的なもの珍しいものをお探しの古書通の方まで、多くの方に愉しんでいただける「お客さまに誠実・本に誠実」な古本屋でありたいと思っています。
皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げております。


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このページは、宝徳 健が2016年11月20日 16:57に書いたブログ記事です。

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