徒然なるままに(皇紀弐千六百七十七年四月十日 五)

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 今日は、新聞休刊日。いつもあれだけ新聞のことをぼろくそ言つていながら、新聞がない朝は寂しくてたまりません。誤解しないでくださいね。新聞の社會的使命を認めてゐるからこそ、それを果たしてくれと叫んでいます。

 私たちが若いころ、新聞は、「北朝鮮は地上の樂園」と云ひ、それに逆らふことは許されませんでした。まあ、朝日新聞がリードしてゐますが。そして、歸國運動をどんどん推し進めました。難民である朝鮮人を送り返したことが唯一のこれまでの朝日新聞の功績か。

 そんな中「誰も書かなかつた北朝鮮」といふ本が出ました。讀んだら身震いします。人間をこんな家畜のやうに扱ふ國があるのかと。

 今、檢索したらまだ中古で賣つてゐますね。アマゾンで1円。もう一度讀みたいのでアマゾンポイントで賈ひました。
 さて、その地上の樂園が犯した拉致犯罪。

 當時、社會党の土井たか子などは、「あの素晴らしい國がそんなことをするはずがない」と言つてゐました。朝日新聞が扇動する世論に遠慮して、政府も動きませんでした。

 私たちは十四歳の女の子が拉致されても、助ける意志も示さない愚かな國民であることを自覺しなければなりません。ただ、かはいさうでは歸つてきません。

 武力を示さなければ返すはずがありません。

 昨日の産經新聞の横田慈さん、早紀江さんの記事はたまりませんね。





 たまりませんね。

 通州事件をご存知ですか? 北京の近くにある通州で、昭和十二年、日本人遺留民が、その遺留民を護るためにいた、支那の保安隊に、惨殺されています。

 筆舌に尽くしがたいので、その殺され方はとてもここでは書けません。ひとつだけ云へることは、その日本人頭では考えが及びもしない殺し方が、支那人が、でつちあげてゐる南京大虐殺とか云ふありもしない事件で、彼らが主張してゐる日本人がやつたとのたまう殺し方と同じなのです。日本人には歐米人や支那人のやうな殺し方は無理です。

20161019 慟哭の通州


 ぜひ、お讀みください。

 昨日、事務所の三千冊あった書棚を整理してゐました。やっと千八百冊まで減りました。あとは、大切な本を他の場所に移動して、そして、残りは賣ります。

 それにしても、私は、よい本を持つてゐます。彼女たちが、別れの時になくのです。「私にどうしろつて云ふの?」「捨てるのね?私は捨てられるのね?」つて涙涙涙。

 昭和四十六年に上梓され、平成四年に再刷された、夜久先生の「短歌のすすめ」が出てきました。私は人に和歌を習つたことがありません。この本での獨學です。

「短歌のすすめ 写真」の画像検索結果

 とにかく詠みなさいと。大胆に、そして、あとで修正すればよいと。わたしの和歌が稚拙なのは本人が一番知ってゐます。でも氣にしません。夜久先生のおかげです。もう一囘讀まうつと。

 昨日の産經新聞朝刊に「とんき」が出てゐました。日曜日の新聞は面白い朝日と毎日以外は。とくに文化欄が。落ち着いて讀めます。「とんき」は、目黒にあるとんかつ屋さんです。

 東京に住んでゐる頃、よく行きました。昼にふらつと入って、まず、串カツを頼みます。

「目黒 とんき 串カツ 写真」の画像検索結果

 ビールと共に。

 食べ終わったら、とんかつとごはん。

「目黒 とんき 串カツ 写真」の画像検索結果


 うまいっちゃんね~。うまいっちゃんね~。たまらんめえが。たまらんめえが。いわせんめえが。

 キャベツ食い放題ばい。ごはん食べ放題ばい。豚汁もついとうと。豚汁は1囘だけ、おかわりができると。火曜日と第三月曜日が休みやけん氣つけやいよ。

 興奮すると博多弁になります。すみません。

 我が國 日本は素晴らしい。樂しい。美しい。日本人が本來の日本人を取り戻せばいい。さうすれば、ごちゃごちゃ政策なんかしなくても十分活性化します。えっ?そんなことで?ですって?

 それを企業經營といふ利益がもとめられる場で實践したのが、古今東西最高の經營者 故 出光佐三翁です。「かつて」の出光です。

 眞に働く姿を顕現し國家社會に示唆を與へる

を経営目的にして。 をはり

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このページは、宝徳 健が2017年4月10日 05:08に書いたブログ記事です。

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