明けの八雲(皇紀弐千六百七十六年十二月二十三日 參)

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 私は、お香が大好きです。香道はやつたことはありませんが、香をたくと、心が淨化されます。

 先日、クライアントさんのご厚意で、橿原ロイヤルホテルに宿泊しました。ここの朝ごはんはうまい。
 バイキングなんですが、一品一品のレベルが髙すぎます。朝は、大満足。ちなみに、ここの支那料理レストランも抜群でです。

 さて、その朝食を摂つたあと、賣店があいてゐたので、覗きました。「おっ」。お香がありました。

 名前が「仏智香 明けの八雲」


 「明け」jは夜明けや新たな始まりを、「八雲」は幾重にも重なりあつた雲です。さつそく買ひもとめました。

 八雲は出雲の枕詞でもありますね。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を

 我が國最古の和歌と云はれる、須佐之男命の歌です。

 このお香は、たまりませんね。焚くとなんとも云へない氣持ちになります。

 十種類あります。何回かに分けて紹介しますね。ああ、エクスタシー。

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このページは、宝徳 健が2016年12月23日 05:31に書いたブログ記事です。

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