水泉動(皇紀弐千六百七十七年一月十日 弐 九日の日誌)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 ブログを書く時間が少しできました。

 今日から、七十二候 小寒 次候 「水泉動」です。「しみずあたたかをふくむ」と讀みます。

 地中で凍つた泉の水が溶け、動き始める頃です。まだまだ空氣は冷たく、寒い時期ですが、春に向けて少しずつ動き出してゐます。

 先日、易經で陰と陽の話をしました。

 冬は陰の時期です。でも、陰が極まると陽に向かつてゐます。逆に陽が極まると陰に向かひます。

 人間の人生も同じなのでせうな。

「順境にて悲觀し、逆境にて樂觀する」

 出光佐三店主がよく仰つてゐた、言葉です。順境とは、陽から陰に向かいます。逆境とは、陰から陽に向かひます。

 水泉動とは、まさにそのやうな時期なのでせうね。冬から春に向かひます。

 私たちの先輩は、一年間に七十二もの季節を感じながら、觀じながら、人生を積むんでいたのですね。

移り變はる 七十二ものの 季節の中で 人は觀じて 生き方を知る

<年間目標>
①読書220冊以上:14冊/残206冊
②手紙1200通以上:50通/1,150通
③ブログ730通以上:12通/718通
④經營學論・リーダーシップ論の確立(帝國陸軍三大統帥綱領、任務分析、心理學の統合)
※帝國陸軍三大統帥綱領(統帥綱領・統帥参考・統帥要務令)これはたまらなく素晴らしい。企業經營に活用しない手はありません。これに今まで培ったまつたく新しい組織開発のジャンルを今年一年で切り拓きます。それも、萬人が理解できるやうに、理論を前面に出さずに、いつの間にかそれが軆についてゐるやうな平易な内容で。

<目標>
(健康維持のための數値測定)
①體重 75㎏未満(現在77㎏中ほど、手術前84㎏(涙))
②毎朝の血圧測定
③朝・昼・晩の投藥
④毎日、5㎞以上あるくかもしくは2,000kcal以上の運動

<ルーティン目標>
①私毎朝、朝のおつとめをします。:×
☆朝のお勤め(般若心經唱和・教育勅語唱和・大祓詞唱和、皇居遥拝、宗像大社遥拝、3分瞑想、30分掃除)
②私は毎朝、手紙を1通以上書きます。:×
③私は毎朝、手帳の消込、メモファイルの整理及び檢證をします。:〇
④私は毎朝、クライアントコミュニケーションシートに記入します。:〇
⑤私は毎朝、ブログを1通以上書きます。:〇
⑥私は毎朝、和歌を一首以上詠みます。:〇
⑦私は毎晩、資金出金表に記入します。:×
⑧私は毎晩、次の日の朝のクライアントコミュニケーション内容を決めます。:〇
⑨私は毎朝、前の日までの年間目標進捗状況をチェックします。:〇
⑩私は毎晩、企業組織開発の原稿を5分以上書きます。:×

<期日目標>
①私は毎週土曜日に、その週の行動を消し込みます。
②私は毎週土曜日に、次の週の行動計画を作成します。
③私は毎月月末までに、士魂商才の研究内容をまとめます(發行については少しお待ちください)
④私は毎月25日までに、企業組織開発の研究内容をまとめます。
⑤私は毎月25日までに、クライアントファイルの整理をします。
⑥私は毎月25日までに、次月のクライアント訪問計画を作成します。
⑦私は毎月15日までに、次月の手帳をセットします。
⑧私は毎月月末までに、次月クライアントコンサル計画を作成します。
⑨私は毎月月末までに、年間目標進捗状況を檢證します。
⑩私は毎月月初の請求書に、手紙を同封します。:×

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ。
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ。計画をせずその週・日を始めるな。
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出來事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【2017讀破本】 讀めてゐます。本を讀む時間はいくらでも作れます。ああ、エクスタシー
1.ダ・ヴィンチ・コード上(ダン・ブラウン 角川文庫)、2.統帥綱領入門(大橋武夫 PHP出版)、3.ダ・ヴィンチ・コード中(ダン・ブラウン 角川文庫)、4.セブン-イレブンだけがなぜ勝ち残るのか(緒方智之・田口香世 日本経済出版社)、5.虎狼は空に(津本陽 文春文庫)、6.かわいそうな歴史の國の中国人(宮脇淳子 徳間書店)、7.世界一わかりやすい地政学の本(倉山満 ヒカルランド)、8.教科書で教えたい真実の中国近現代史(宮脇淳子 柏艪舎)、9.柳絮(井上祐美子 中公文庫)、10.日本人が誇るべき日本の近現代史(倉山満 ヒカルランド)、11.裏切りの世界史(清水けいはちろう 祥伝社黄金文庫)、12.クロネコヤマト人の育て方(水迫洋子 中経出版)、13.自衛隊式最強のリーダーシップ(石田英司 中経出版)、14.小説ヤマト運輸(高杉亮良 新潮文庫)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6652

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2017年1月10日 11:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「古事記と日本書紀の表記の違い(皇紀弐千六百七十七年一月十日)」です。

次のブログ記事は「寒の内(皇紀弐千六百七十七年一月十三日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。