徒然なるままに(皇紀弐千六百七十七年四月六日 參)

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 教育勅語がなんだつて? 國會で廃止されてゐるからどうとかこうとか。情けない、こんなレベルの低さです。では、ノータリン國會議員に教えてあげやう。勅語はなにか。

 天皇陛下の御言葉です。臣民に對しての意思表示です。かつての日本はすごい。強制力も何もない陛下の御言葉が自分たちが生きる意志になつたのです。

 國會で、陛下の御言葉をいちいち承認したり取り消したりするのかい。國會にそんな權限はありません。そして、あれは占領下で行はれたことです。

 維新の会の馬場なんとかもひどい。勅語を認めるけれど、今風の言葉にアレンジ・・・・。

 こんなのが國會議員をやつていていいのか。投票したやつらは一體だれだ。

 井上毅(こわし)がどれだけの國體研究をして教育勅語を創り上げたかを全く知りません。

 今、我が國は、國家安全保障上の危機が迫つてゐます。
 北朝鮮が、バシバシミサイルを飛ばしてゐるのに、國會では小學校問題です。もう、あほらしくて情けなくて。こんな奴らに投票したのは誰だ。民進党の野田なんかはもう目も當てられません。

 日辯連が安保法制反對を決議したさうです。何やつてんねん。上念司私の本に「高学歴社員が組織を滅ぼす」があります。まさにこれですね。設計主義。最初から結論を決めていて、そこに行く過程については、一切、口を挟ませない。それでいて責任からのがれたがる。

 この左翼集團もいずれ淘汰される時代が來るでせう。なんと日辯連に入らないと辯護士としての活動ができないとか。これつて、獨占禁止法違反では(笑)。

 「ルーズベルトは米国民を裏切り 日本を戦争に引きずり込んだ」といふ本が上梓されました。讀みませんが、ルーズベルトよりウィルソンでしょ。書くなら。今の世界のもめごとのほとんどが狂人ウイルソンが原因です。まあどちらも狂人であることには間違いありませんが。クリントンも。

 テロ等準備罪で、なんかわけのわからないことを言つてゐる奴らが多い。「飲み屋で上司の惡口を言つても適用される」と。そんなことあるはずがないことなど幼稚園児でもわかります。

 将棋の藤井四段すごいですね。十四歳。これからの活躍が期待されます。

 よく何かが起きたときに「そのリスクは事前に囘避できなかったのか」「そのリスクがなくなる對策をなぜとらなかったのか」とメディアは云ひます。つまり、リスクマネジメントではなくリスク囘避
です。もちろんリスクを想定し對策を講じておくことはたいせつです。

 でも、リスクを囘避することよりも、リスクが生じたときに、それに對應できる力を養ふことのはうがはるかに大切です。

 では、「台風が起きないやうにするには」「大規模地震が起きないやうにするには」と議論するの???? 

 なんか、愚民化政策ばかりです。コンプライアンスも。法律をまもることは大切ですが、このコンプライアンスと云ふ言葉の意味には「法律さへ守つてゐれば、お前らは餘計なことは考へなくていい」といふ愚民化政策です。

 いじめをなくさう。別にいいのですが、人間社會からいじめがなくなりますか? いじめへの對抗手段を教えなくてはならないのです。それに別にいいぢやん、學校でいじめにあつたら、學校にいかなくても。今の學校にそうまでして行く價値はありません。

 なんか變なニュースばかり。 をはり

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このページは、宝徳 健が2017年4月 6日 05:41に書いたブログ記事です。

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