命の手紙 17(皇紀弐千六百七十七年五月六日 弐)

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 プラハの春のつづきです。歴史的大事件ですね。アメリカは愚かです。共産主義の擴大を必死に食い止めてゐた日本をつぶしました。つぶしてみたら「ああ、日本はこいつらと戰つてゐたのか」とづづきます。氣づいてみれば、あんなに弱かつたスターリンの一人勝ちです。

 プラハの春、天安門事件。。。。共産主義はろくなことをやりません。

 わけのわからない輩が、戰前の日本は「軍國主義」「ファシズム」とこれまたわけのわからないことを云ひます。軍國主義とファシズムは相對立する概念どころか、敵同士です。ファシズムとは、國の上に党や宗教があることです。じゃあ、支那に「お前らはファシズムだ」と云へよ。

 治安維持法を非難します。擧國一致で戰ふ必要があるときに、共産主義と右翼を取り締まる法律を作つて何が惡いのか。同時に普通選擧法を成立させたことは云はないで。

 では、つづきを讀みませう。
 ワルシャワ条約機構(実質的なソ連軍)が戦車を連ねてプラハに侵攻し、自由主義的傾向のドプチェク政権を打倒しドプチェク大統領をソ連(この時はロシアではない)に拉致して傀儡政権を樹立しました。"己が正義"の共産党の体質です。

 ボクはそんな場面には接しませんでしたがチェコの人たちは、「ナガノ」「ナガノ」と自慢するそうです。長野冬季五輪のアイスホッケーでチェコはロシアに勝って金メダルに輝いた。ロシアを破ったのだ。その意気は分かります。 つづく

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このページは、宝徳 健が2017年5月 6日 12:50に書いたブログ記事です。

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