雀始巣(皇紀弐千六百七十七年三月二十一日 弐)

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 これだけは書いておかないと。

 昨日から、二十四節氣(にじゅうしせっき) 春分です。そして、七十二候(しちじゅうにこう)は、春分 初候 「雀始巣」です。「すずめはじめてすくう」と讀みます。

 雀が巣を作り始める頃です。俳句や民話、童謡にも用ひられ、我が國臣民にとつて古くから軆近な存在です。

 子供が小さいとき、「おむすびころりんすってんとん」や「すずめのお宿」は、繪本で何度も讀まされました。私も息子も、今でも暗記してゐるくらいです(笑)
 あと一寸法師、桃太郎・・・・・。

すずめ すずめ
お宿は どこだ
チチチ チチチ
こちらで ござる

おじいさん おいでなさい
ごちそう いたしましょう
お茶に お菓子
おみやげ つづら

さよなら 帰りましょう
ごきげん よろしゅう
来年の 春に
またまた まいりましょう

さよなら おじいさん
ごきげん よろしゅう
来年の 春の
花咲く 頃に

「雀のお宿 絵」の画像検索結果

 なつかしいなあ。さあ、春。心地よく過ごしませう。


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このページは、宝徳 健が2017年3月21日 05:46に書いたブログ記事です。

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