住友銀行秘史(皇紀弐千六百七十七年五月一日 六)

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 本日最後のブログです。本の紹介。

 私は昭和五十七年に就職活動をし、昭和五十八年四月に出光興産㈱に入社しました。

 就職活動の際、大學の先輩が強く推薦してくれて住友銀行も受けてゐました。先輩を裏切る形になり、出光興産㈱に入社しましたが、とても活氣ある銀行だといふ印象を受けました。當時都銀は十三行ありました。それぞれが特徴があり、とても、魅力的でした。グローバリズムか何か知りませんが、その後、合併を繰り返しメガバンク群へ。どうでもいいのですが、今の金融業界には、優秀な人材を見つけるのさへ難しい。ましては德のある人物などみたことがありません。我が國は一體どうなるのでせうか。

 この本の内容が本當かどうか、私にはうかがい知ることもできません。
 住友銀行秘史



 元住友銀行の取締役です。

 當時の住友銀行の経営陣が、實名でバシバシ出てゐます(笑)。

 證處と思はれるものもたくさん出てきます。一方で、ネットなどを見ると、こんなの嘘だ!といふ聲もあります。

 まあ、だけど面白い。イトマン事件です。讀む價値はありますよ。

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このページは、宝徳 健が2017年5月 1日 02:58に書いたブログ記事です。

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