福岡髙校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十七年五月二十二日 參)

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 今囘は、ツバメ返しこと寺田君です。 ボックスつてなんだつけ?

 インターバルとは、二列縦隊で走つてゐるとき、一番先頭が「ダッシュ!!」と聲を出します。すると、最後尾の二人がダッシュして、先頭の前まで走ります。これが延々と續きます。

 元永君が辞めるといいだしたのですね。練習がきついからなかなか勉強との両立が・・・・。ごめんね。

 今は違ふやうですが、當時の福髙は、壓倒的に男子が多い學校でした。なので、女子を全クラスに適正配分できません。だから、2クラス 「男くら(ダンクラ:おとこばかりのクラス)」がありました。汚いのなんの。

 元永君は西南中学出軆だつたのですね。
12月8日(火) 寺田

ボール数 6can

練習内容
ランニング(グランド5周内インターバル2周)
ボレー&ボレー(1年素振り)
ボレー(1年素振り)
部会(冬休みの予定)

欠席者 前田さん、野又、森、元永

感想
 やっと試験が終わりました。「・・・さん、5千円持ってきた? 試験の打ち上げするんやろ。私持ってきたよ」 と朝学校にくるとだれかが話していた。ああ~、うらやましい。僕たちにも打ち上げはあるが、それはクラブのあのカコクな練習。お先真っ暗。

 さて練習が始まると、いきなりランニング、グランド5周!このきつかったこと。特に二周め。急に便所に行きたくなってしまった。

 雨がふるなぁ~といいながらラインをひいて練習を少し始めると部会で2の8集合。あ~あ、こんなことが許されていいのだろうか。打ち上げもせずに・・・・

 逆によかったこと・・・・よかったこと・・・・・ といえば、ボックスをもらたつたこと。うれしい。よだれが出る。それから、元永君、やめるんじゃない。なぜならそれは、悲しい。

      立ち上がれ 男クラ 元永!
      立ち上がれ 西南 元永!

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このページは、宝徳 健が2017年5月22日 19:24に書いたブログ記事です。

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