福岡髙校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十七年六月十八日 七)

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 年が明けましたね~。昭和五十二年です。私たちがインターハイに行つた年です。部長もコーチもいなく、生徒だけで、全國大會に出場すると云ふのは至難の業ですし、實際にとてもきつかったのです。インターハイ豫選最終日は、私は、恐怖と緊張で極度に調子を落としてしまひました。リーダーとはつらいものです。でも、その最低の調子の中で何とか戰ひ抜きました。

 今囘の日誌は、小田君でです。前囘にひきつづき。
 1月5日 水曜日 曇り時々雪  小田

ボールの数   46ケ+4カン×4ケ=62ケ

練習内容
2年生・・・ストローク ボレー and スマッシュ
1年生・・・ストローク 振りまわし ランニング
トレーニング・・・ダッシュ、おんぶ

欠席者
2年生・・・埜田さん、磯野さん、前田さん、松枝さん
1年生・・・寺田、小山

感想
 今年最初のクラブだった。振りまわしがものすごくきつかった。振りまわしといえば、ヤッコBがテニスに回転レシーブをとり入れた。すげー根性だ! 一休さん。

 ランニングはついていなかった。宝徳さんの「ダッシュ」という声を2回も聞いてしまった。それから正次のバカがおれのケツをけった。ものすごいいたかった。殺してやる~。

 そういえば、ヤッコAは、きのうから下痢ぎみでダッシュの時が一番もれそうだったという。しかしおれと森と正次は、無情にも、おさえたりして、スリをよくしてやったら、ないてよろこんだ。

 あ!「練習内容」一つ書き落とした。 野又対藤の試合 1:4 で中止

 それから弥永はドドドドドケチでドドドド怠慢だ。

 because おそくきて、ほとんど何もせず、終わったらすごそこらにあったものをとって部室へ。アホかあいつは、死ね~。

 実力テストまであと2週間。"ANIMAL HARM" で読もう森=Boxer なぜなんだろう 終わり

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このページは、宝徳 健が2017年6月18日 10:04に書いたブログ記事です。

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