花巻?(皇紀弐千六百七十七年六月四日 參)

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 これを書くと▲6です。今日はもう書けません。うれしいことに仕事がたくさん♪

 平成二十二年十二月四日の記事です。東北新幹線が全線開通した年です。

 東北新幹線が全通しましたね。青森には親父さんとの氏との想ひ出があります。

 ある日、宇佐美本社に行きました。親父さんの予定を書き込むホワイトボードに「青森」と書いてありました。青森に新しいSSがオープンするのです。わがままを行って、連れて行ってもらうように頼みました。

 私は、親父さんと全国いろいろなところに行きました。広島に行ったときなど、新幹線のホームで「おー、宝徳、お前はお酒が好きだったな~。これで買って来い」とポケットに入った百万円ぐらいの束を私に渡そうとするではありませんか。「親父さん、その一枚でいいです」と私は笑いながら答えました。親父さんは財布を持っていません。だから、お金を無造作にポケットに突っ込みます。すごくたくさんもっているときもありますし、なんと、ポケットにお金が全然入っていないこともあります。だから、私が親父さんの出張に付いていくと、巽さんという、経理の親分は大変喜んでくれました。

 さて、話を戻します。さあ、出張の日になりました。小牧空港からの飛行機のチケットを渡されました。見ると、花巻空港行きです。「親父さん、青森じゃなかったでしたっけ?」「おー」。それ以上答えてくれません。

 飛行機に乗りました。親父さんは、寝ます。数十分後起きました。「宝徳、この飛行機は、何時に着くとか、向こうの天気はどうとかというアナウンスがなかったぞ。どうなっているんだ」「いや、ありましたよ。親父さんが寝ていたからわからなかっただけです」「いいやなかった(こうなると、もう人の言うことは聞きません)。宝徳、ちょっとスチュワーデスを呼んで来い」「親父さん、もういいでしょう。やめときましょう」「いいや、いかん。呼んで来い」

 スチュワーデスさんに来てもらいました。「宝徳お前が言え」 私「・・・」

 こんなのはしょっちゅうです(笑)

 さて、花巻空港に到着しました。長くなりますので、明日、続きを書きます。

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このページは、宝徳 健が2017年6月 4日 10:32に書いたブログ記事です。

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