どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝 再19(皇紀弐千六百七十七年六月六日 參)

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 これを書いたら年間目標達成ペースまであと▲2です。よかつた。昨日も書きましたが、もう少ししたらあらすじを一度まとめますので、今は、がまんしてお讀みください。長編小説と云ふのは、讀みはじめが大切です。登場人物と大体のあらすじを、自分なりに把握すると長編小説が讀めます。

 予四郎の事件を利用して、番作が持つ、源氏の棟梁の証の銘刀村雨丸(むらさめまる)を手に入れようと画策する蟇六(ひきろく)と亀篠(かめざさ)です。
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 亀篠は、百姓の糠助を呼びました。糠助は予四郎のことで何か言われるかもしれないと体を小さくして行きました。

「何でお前を呼び出したか心当たりはあるだろうね! 番作の犬を村長の屋敷に追い込んで、人を喰わせようとしたんだろう!まあ、それは、結果的に何もなかったからいいとしよう。でも、これをごらん!鎌倉管領からいただいた御教書(みぎょうしょ)だよ。この御教書を読んでいるときに、犬が入ってきて、踏みつけて、破ってしまったんだよ! 御教書やぶりは重罪だよ! 犬を追い込んだ、お前と信乃は、どういう罪をうけるかわらかないよ。本来なら、飼い主の番作と信乃を、ふんじばって、鎌倉に送るところなんだけど、なんといっても信乃は私のかわいい甥。番作がもっている村雨丸を鎌倉に献上すれば、この罪が恩赦に預かれるかもしれないということさ。さっさと、番作のところにいって、一刻も早く村雨丸を差し出すように言っておいで!」

 なんとまあ、よくもまあ、こんなこじつけを思いつくものです。さてさて、糠助は、そして、番作はどうするのでしょうか? つづく。

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このページは、宝徳 健が2017年6月 8日 02:51に書いたブログ記事です。

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