命の手紙 45(皇紀弐千六百七十七年八月二十三日 四)

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 九十歳の父が送ってくる手紙を遺してゐます。送ってくるスピードにブログのスピードが追い付けません(涙)。なんでも風邪を引いて寝てゐるとか。かなり心配です。

 さて、けふから、次の手紙です。

☐14歳の中学生棋士 藤井聡太 四段
 天才棋士藤井四段が20連勝した。対局後「実力からすれば僥倖(ぎょうこう)としかいいようがない」と言った。藤井貴志がすごいのは難しい言葉をスラスラ使うことだ。

【広辞苑】僥倖‐思いがけないしあわせ 偶然の幸運

 14歳の少年が「勝ったのは僥倖だった」を、対局相手に行き届いた配慮を見せている。「僥倖」。14歳の少年たちに聞く。読めたか。意味がわかるかい。

 名前は忘れたが、兄が東大卒で、語る弟は有名な棋士の兄弟がいた。弟曰く。

「兄は頭が悪いから東大に行った」。

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このページは、宝徳 健が2017年8月23日 08:16に書いたブログ記事です。

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