福岡髙校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十七年七月十七日)

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 今日は、安河内B君。信二ですね。

 我が母校 福岡髙校はラグビーの名門校です。先輩には、あの有名な新日鐵釜石の森さんもゐます。私たちの時代には、全國大會出場回數が花園出場が秋田工業髙校についで二番目でした。

 男子制服の襟章はラグビーボールです。當然、冬の體育の時間はラグビー。冬のクラスマッチはラグビー。腦震盪續出です(笑)。今やつたら、大問題になりますね。

 現在、ジャパンの日本代表に 福岡くんがいます。福岡髙校出軆です。福岡髙校の福岡君。

 我がテニス部でもよくやりました。この日は、1年對2年をやつてゐますね。1年がトライをしたら終了。しなければ延々と續くといふものです(笑)。無茶ばかりしてゐました。

 ちなみに、なぜ、トライといふかご存知ですか? 昔は、トライをしても點は入りませんでした。トライをするとゴールキックをする權利が得られるだけだつたのです。ゴールキックに「トライアル」するから「トライ」です。

 さて、日誌に戻ります。
1月13日 ときどき雪 ときどき曇 安河内B

ボールの数  6カンと60個

練習内容
 ランニング(学校~東公園の野球場)
 ラグビー
 トレーニング なし(ラグビーのためか?)

欠席者
 2年 埜田さん
 1年 浅川くん 小田くん

感想
 痛い の一言につきる。タックルすれば、はねとばされ、スクラムは押されっぱなし。トライはヤッコの1回だけ。けが人は続出、死にそうな人 1年ばかり。しかし、ヤッコがいれてくれたおかげで本日のクラブは終わりをつげた。もしいれなかったらと思うと、いや、思わないほうがけんめいだろう。今度からコートが使えんときはラグビーだそうだ。雨の日のたびに体が終わる。しかし、来週から体育はラグビーである。クラブで死ぬ前に、体育でも死にそうだ。

 実力テストまで後、6日しかない。このままでは、2学期の実力のにのまいになってしまうので今から必死になるしか他にないのであるが、どうしても眠りたい。しかし、むりに起きていると体が悪くなる。また、体は大切なものなので悪くしてはいけない。ゆえに眠る。よって実力が落ちる。しかし、これよりも落ちるだろうか? 疑問である。 今日は、手がきついのでこのくらいでかんべんしてもらお。

おわり。

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このページは、宝徳 健が2017年7月17日 02:30に書いたブログ記事です。

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