福岡髙校テニス部日誌(皇紀弐千六百七十七年八月八日)

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 今囘は小山君です。英語の小山先生の息子さんです。

 先輩って誰だろう??? このころになると、インターハイ出場の可能性がOBに傳はります(毎月手紙を書いていた)。なので、いろいろな先輩が練習に來てくださるやうになりました。福髙は、テニスも名門校でした。全國優勝の經驗もありますし、全日本選手権(一般)第二シードまで輩出してゐます。でも、しばらく低迷してゐました。だから、私たちの代のテニス部の經營目的は「福岡髙校の傳統と誇りを取り戻す」でした。そして、その經營目的を果たすためには、最低インターハイに行くことが必要です。だから「インターハイに行きたい」ではなく、「インターハイに行く!」でした。「行きたい」ではありません。
 
 目的は常に目標の上にきます。目標のレベルは目的により決まつてきます。

ボール数
 ストロークボール 7カン
 クソボール    52個

欠席者
2年生:埜田さん
1年生:森、野又、藤、弥永

練習
 ストローク
 2:1
 ボレーボレー
 OB対現値木の試合(ダブルス2試合、シングルス4試合)(

感想
 今日は途中から雨が降ってきて、ものすごくぬれた。異常乾燥注意報がでてるので、さーっと降らずしぐれる程度。しかし、ダ寒波のため手がかじかんで感触がなくなりそうだった。この分では大氷河期の来る日も近い。

 今日は先輩たちが来られた。まず、尾上・中垣組、宝徳・山口組とダブルスの試合。とても強い。ボールが生きている。うごきが素早い。試合の後、先輩たちに何かアドバイスをして、シングルスの試合。

 宝徳さんが惜しいところまでいったが、誰一人勝てなかった。すごい先輩だ。

 明日は、柳川と試合をするそうだ。このところ日曜日は対抗試合がつづく。先輩たちは、旅から旅への旅ガラスであっちゃこっちゃ行ったり来たりしているが、なぜ福高ではしないんだろう?

 それはコートが少ないからだ。もっとたくさんのコートがほしい。しかし、貧困な公立高校では、ムリだ。土地もせまい。こんな伝統だけの学校はキライだ。

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このページは、宝徳 健が2017年8月 8日 05:25に書いたブログ記事です。

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