目上の人に使ってはいけない言葉(皇紀弐千六百七十七年八月四日)

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 先日の「全然大丈夫・・・」の記事について「何がおかしいの?」「そんなに力をいれなくても」などのリアクションがたくさん。といふかほとんどです。異常なマジョリティが普通になるとき、社會が崩壊します。驚きを隠せませんでした。

 美しい日本語が・・・・。美しいものを壊すのは支那人だけでたくさんです。

 祖國とは國語です

 祖國語がこんな状態で、小學校から英語など・・・・。我が國は、どうなつてしまふのでせう。先日も書きましたが「この人は、今このやりとりのなかで、どうしてこんな言葉を使ふのだらうか」と思ふことがしばしばで。こちらが氣分を惡くしてしまつても、氣づかない。言霊のさきはふ國が・・・・。私たちの祖先は、「言霊のさきはう美しい日本語を語りあつてゐたからみんなが幸せになる國」を創つてくださいました。それを、壊してゐるだけでなく、汚してゐます。そして自覺症状がない。不感症國民に成り下がってしまひました。


「祖国とは国語」の画像検索結果

 絶對に讀んでください。

 けふは、これも「なんで年下にこんな言葉を使われるんだ!」とよく思う言葉をいくつか紹介します。

了解です

 後輩にこの言葉を言われると「何っ!?」と思ひます。まあ、最近は、「苦笑」ですが。「かしこまりました」「承知しました」です。

ご苦労様です
 毆つてやろうかと思ひます(笑)。

なるほどですね
 同じく毆つてやろうかと思ひます(怒)。「なるほど、そうですね」です。もっと丁寧に云ふと「おっしゃる通りですね」。

さようなら
 勝手に歸えれよ(笑)。「さようなら」は「左様ならば失礼仕る」が略されたものです。敬意に欠けます。目上に人には「失礼します」に。

すみません
 恐れ入りますと云へないかい?

 まだまだあるけど、けふはこれで勘弁してあげよう。

「怒る イラスト」の画像検索結果

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このページは、宝徳 健が2017年8月 4日 10:59に書いたブログ記事です。

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