どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝 再48(皇紀弐千六百七十七年九月九日 四)

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 犬飼見八(いぬかいけんぱち)という男が信乃との対決の為に獄から出されました。
 犬飼見八は、太刀、腹巻、小手、すね当、十手を渡されました。見八は、猿のように芳流閣を登っていきます。信乃はこの勇気ある男と対決します。ふたりの腕は互角、いつまでたっても勝負がつきません。見八は十手を投げつけます。信乃は刀で受けますが、信乃の刃は、鍔のところからぽっきりと折れてしまいました。

 見八はしめたとばかりに組み付きます。信乃も受けて立ちます。もみ合ううちにふたりは、川辺へところがっていきました。高い芳流閣から川辺につないである舟にどしーんと落ちました。舟はその勢いでつないであった綱がちぎれ、追い風と引き潮に乗ってたちまち行方知れずとなりました。

 さて、ふたりはどうなるのでしょうか。今日はちょっと短いですが、きりがいいのでここまで。この後、意外な展開が・・・。つづく。

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このページは、宝徳 健が2017年9月 9日 09:49に書いたブログ記事です。

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